「見るがいい!これが人間の力でできうる限界の形!!究極の生命体じゃ!!」
概要
ゲーム『天外魔境Ⅱ』の登場キャラクターたち。
根の国の参謀たちで
メカニック開発部門のデーロン博士
バイオニック担当のデロレン博士
マジックの専門家ベーロン博士
の3人のことである。
デロレン曰く「まっ、君…おつむが弱そうじゃで覚えられんじゃろ?三博士とでも覚えてくれればよいわ」と、三博士を自称する。
根の一族たちを率いて、ヨミ復活を企む。ヨミ復活のためなら、大勢の人間たちを犠牲にしてもかまわない冷酷さを持つ。
正体はイヒカの民であり、紀伊国の嘆きの谷に住むイヒカの長の息子たち。
イヒカの民はイヒカの技術を悪用されないために、『谷から出てはならぬ』という掟のもと、人目に触れず、嘆きの谷で千年間暮らし続けてきた。しかし、デーロン、デロレン、ベーロンの三人は戒を破り 「下らぬ運命論など、自分たちの力で変えてみせる」と言い残して嘆きの谷を出た。
デーロンたちが自分たちの運命を変えるために、何故ヨミの復活を選んだのかは謎。
花の御所での最終決戦では、三人合体した生命体「機械獣デデベ」となって、立ちはだかる。