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編集者:バーサル1990
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概要

第72話「必殺!!大車輪ロケットパンチ!!」に登場した妖機械獣。

ゴーゴン大公が無断で出撃させた。

全身から火炎を噴出させ、その火炎を身にまとって自分を火球に変えて体当たりする。

また、火炎の熱により、ブレストファイヤーや光子力ビームは効かず、ロケットパンチも熔解させてしまった。

全高18m、重量200t。

劇中の活躍

ゴーゴン大公は、あしゅらやブロッケンでは役に立たないと、ドクターヘルに無断で妖機械獣を出撃させた。

その頃光子力研究所では、スクランダーの改良プランが進まず、三博士は強化したロケットパンチ、その名も「大車輪ロケットパンチ」を提案していた。

そこへ、アポロンΑ1が市街地に出現。マジンガーZが出動するが、光子力研究所にも地獄城からの長距離ミサイルと、鉄十字軍団とが攻め込んでいた。

アポロンΑ1は高熱の火炎を放ち、それを身にまとう事でマジンガーZの攻撃が通用しなかった。ロケットパンチすらも、高熱で熔解していた。

だが、専用の新たなロケットパンチが到着。マジンガーZの冷凍光線がアポロンΑ1の火炎を消し止め、大車輪ロケットパンチを発動。アポロンΑ1を粉砕するのだった。

原案デザイン

石川賢が原案デザインを手がけた。決定稿では、全身に火炎の噴出口を書き加えられている。

余談

スパロボにも参戦するが何故か機械獣として扱われている。

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