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ベーカリー保登の編集履歴

2021-02-04 19:21:57 バージョン

ベーカリー保登

ここあのじっか

ベーカリー保登とは、「ご注文はうさぎですか?」の主人公、ココアの実家である。

概要

「ベーカリー保登」とは、「ご注文はうさぎですか?」に登場した、架空のパン屋である。

 主人公・保登心愛ことココアの実家であり、ココアの母と、ココアの姉こと保登モカにより切り盛りされている。


劇中の舞台で、ココアの下宿先の喫茶店「ラビットハウス」の存在する「木組みの街」からはかなり離れた場所(鉄道で何駅も離れた地域)にある。やや郊外に存在し、市街地の石畳の道を進んだ先に、ひっそりと建っている。

その外観は「森の中の小さなパン屋さん」といったもの。赤い屋根と、周囲に漂う焼きたてのパンのにおい、そして花のにおいが目印。

「Hot Bakery」という手書きの看板が立っており、晴れた日にはラテ・スペースも解放されている。


周囲の電波状況が悪いのか、あるいは相当な田舎なのか、携帯電話の電波が届かない。そのため、携帯での電話連絡は市街地にまで赴かなければ繋がらない(店には固定電話があるので、そちらにかけたほうが確実ではある)。


店の商品・特徴

雑誌「walker」に記事が掲載された。それによると、「他の追随を許さない至高のパン作り」と紹介されており、バターロール食パンが定番人気(焼きたてはもちろん、冷めてもやわらかくて美味しいとのこと)。

他には、ミニサンドチョココロネ(¥180?)、ミートパイ(¥160)といった商品も販売している。


商品焼き上げ時刻※
サンドイッチ6:30
クロワッサン、バゲット7:00
デニッシュ7:30 
白パン8:00
ライ麦パン9:00
バゲット10:00
マフィン10:30

※「Dear My Sister」劇中で判明。


これらに加え、モカのアイディアによる「サプライズパン」がある。これは、袋の中にもう一つパンが入っていたり、当たりくじが入っていた場合に1個パンをおまけしてくれるといったサービスである。

また、パンの配達も行っているようで、モカがバイクで街や注文先の家まで届けていた。


現在はココアの母とモカの2人で経営している(ココアは香風家に下宿、ココアの父および兄二人は仕事で都会に出ているため)。

市街地から離れた立地であっても、多くの客が訪れ、人気が高い。繁忙期には、夏休みにココアが帰省した際に手伝ったが、一日働いて「ラビットハウス一か月分ほど働いた気がする」と言わしめたほど。


余談

  • 帰省した際、ココアは千夜の影響から、この店で出しているあんぱんのネーミングを、中二病的なそれに改名しようとした(「闇を抱く色黒ジョニー」)(五巻4羽)。

  • 後に、ベーカリー専門誌「PAN PAKA PAN」で、大々的に取り上げられ、モカも一ページに大きく掲載された(ココアはこの雑誌の記事を、20分以上じっくりと眺め読み込んでいた)。



関連タグ

保登心愛 ラビットハウス

保登モカ ココア母

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