※本記事には単行本未収録のネタバレ情報を含みます。閲覧の際にはご注意ください。 |
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概要
呪術界の御三家である禪院家の呪術師。特別一級呪術師。額に傷、ぼさぼさの髭と髪が特徴。初登場時では陰気な表情で終始無言であり、冴えない印象を人に与えるタイプである。
直哉の発言から禪院家を出奔した禪院甚爾こと伏黒甚爾の兄弟(おそらくは兄)と思われる。
才能はあるが、自分達を露骨に見下し、顔の事で煽ってくる直哉に不快感を抱いており、彼が当主になるくらいなら宗家から離れた立ち位置の伏黒恵が当主になる事に異論を挟まないほどに嫌っている模様。
読者からは直哉の言う通りに不細工な顔で清潔感の無い容姿から印象は悪い様であり、作中屈指のフィジカルモンスターとして読者から評価されている甚爾の兄弟である事から「呪力が無いからってこんな奴よりも冷遇されていたのか」(意訳)「甚爾よりも絶対に弱い」(意訳)と感想を抱かれている。