申公豹
しんこうひょう
申公豹とは、『封神演義』の登場人物である。
記事は藤崎竜の作品について掲載する。
概要
最強の宝貝・雷公鞭を持ち、最強の霊獣・黒天虎に乗る最強の道士。常に飄々としており神出鬼没、三大仙人や崑崙山・金鰲島の有力者とも繋がりがある。
本人曰く5000年生きているらしく、物語の裏側に潜む存在のことも知っている。
物語の序盤に太公望と戦うことになり、圧倒的実力差で太公望を撃破するも、太公望の一矢報いた攻撃がかすり彼に生まれて初めて見た血を流させる、以降ライバルと認定し、目を掛けていくことになる。
三大仙人の一人である太上老君の一番弟子であり、最初の話し相手であるという。
非常に奇抜な服装をしているが、悪趣味といわれるのが死ぬほど嫌いらしく、前述の戦いも太公望が悪趣味と言ったためである