潮江文次郎

しおえもんじろう

アニメ『忍たま乱太郎』および、原作『落第忍者乱太郎』の登場人物。

プロフィール

忍術学園一ギンギンに忍者している生徒。口癖は「バカタレ」(アニメ版では「ギンギン！」)。

短気な熱血漢で、いかなる時も鍛錬を怠らない努力家。悔しい事があると所構わず頭をぶつけ、その度に壁を損傷させている。しかし一方で年相応な面もあり、山田先生の女装姿を見て自分のほうがマシと茶化したりもした。

同じ六年生の食満留三郎とは犬猿の仲で、顔を合わせるとすぐにいがみあう。が、時に協力しあうことも。

委員長を務める会計委員会では「帳簿がそろうまで三日でも四日でも徹夜だ！」と学園に泊り込んだり、後輩がヘマをするとすぐ鍛錬を強制する(もちろん一緒に行う)ため「地獄の会計委員長」と呼ばれている。また鍛錬の一環として重さ10kgのそろばんを使用している。

右目が松の実、左目がアーモンドの形と左右で異なる目の形をしている。

先述の通り徹夜作業が絶えないため、常に目の下にクマがある。アニメ版では隈がシワに見えるせいか、おっさん扱いする者もいる(原作でも山賊から先生と間違えられた)。