ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

オドントグリフスの編集履歴

2021-03-11 16:50:51 バージョン

オドントグリフス

おどんとぐりふす

地質時代においてカンブリア紀に生息していた軟体動物。

概要

古生代カンブリア紀に生息していた軟体動物のひとつ。

学名は「歯の生えた謎」を意味する。


カンブリア紀の生物の多くが小さかったが、オドントグリフスも同様で最も大きく成長した個体でも12センチ程度。

体は平たく、ごく薄い。

円形のにはが並んでおり、の上に生えたなどをそぎ落として食べていた可能性がある。

口の脇には唾液があり、のように見える。

体の両端にあるのはエラ


歯のつくりが類似していたためコノドント正体ではないか、また体型からヒラムシの祖先ではないかとも考えられていた事があるが、現在では否定されている。


関連タグ

軟体動物

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました