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ギズモンの編集履歴2021/03/13 16:26:01 版
編集内容:サーベルレオモン

概要

アニメデジモンセイバーズに登場するデジモンで、倉田軍団の雑兵として運用される人工デジモン。

量産型でありながらも同世代や上位世代をも圧倒しうる強力なデジモンとして達を幾度も苦しめた。

なお、彼らは1から作られたデジモンというわけではなく、倉田に捕獲されたデジモンが改造されたという設定であり、本作における負の象徴ともいうべき存在。全個体に共通する特徴として紫色のボディとカメラアイを持つ。

死ぬと通常のデジモンと同様にデジタマに還るが、正常なデジモンに生まれ変われるかは不明。

名前の由来は仕掛けを意味する「gizmo」から。

各種解説

プロトギズモン

世代成長期
タイプ不明
属性不明
必殺技PTレーザー、PTへリックス

7年前にデジタルワールドを襲撃し、イクトの育ての母であるユキダルモンをはじめ、デジモン達を次々と虐殺したギズモンシリーズの原型となったデジモン。

メルクリモンによって相当数の個体が撃退されたが、この出来事がデジタルワールドのデジモン達が人間を快く思わない原因になってしまった(上述の通り、改造元はデジタルワールドに暮らすデジモン達だった事を思うと胸糞悪い話である)。

必殺技は回転して敵を切り裂く「PTヘリックス」とカメラアイから発射する「PTレーザー」。

ギズモン:AT

世代成熟期
タイプ不明
属性不明
必殺技ATレーザー、ATへリックス、ATハッキング

セイバーズ本編でメインを張る個体で、成熟期でありながら、完全体以上の戦闘力を誇る。

必殺技にはウイングを伸ばして敵を貫く「ATヘリックス」や触手から放つ電撃で対象のデータを分解する「ATハッキング」などがあるが、中でも「ATレーザー」は非常に強力で対象にデジコアに撃ち込む事で致命傷を与え、倒れてもデジタマに還る事が不可能になってしまう恐ろしい代物。しかもこの技はサーベルレオモンメルクリモンといった強力な究極体デジモンにさえもダメージを与えてしまう。

なお、サーベルレオモンの敗因は頭に血が登る余り、ギズモンを排除しようと飛びかかった事も原因だと推測される為、冷静にインフィニティアローを使っていれば撃ち落とせていた可能性はある。しかし、皮肉にもギズモンがサーベルレオモンに致命傷を与えていなければ大達が勝利できていた可能性は低かったであろう事は想像に難くない。

ギズモン:XT

世代完全体
タイプ不明
属性不明
必殺技XTレーザー、XTレーザー++、XTヘリックス、XTハッキング

ギズモンが倉田のデジソウルで完全体になった姿(擬似進化というものらしい)で、フォルムは人型に近付いた。

虫の息だったとはいえ、メルクリモンにトドメを刺し、ライズグレイモンら現行の最強戦力でさえ歯が立たない程に高い戦闘力を誇る。最初に現れた個体はメルクリモンが死の間際に放った攻撃でダメージを与えられ、ファルコモンが進化したヤタガラモンの甕布都神の前に敗れた。

必殺技はATレーザーと同等の効果を持ちながら更に強化された「XTレーザー」と「XTレーザー++」。また、群体が集まる事で「ギズモジャベリン」と呼ばれる槍を形成する事ができ、エルドラディモンのような巨大なデジモンすらも容易に貫いてしまう。デジモンの生命エネルギーを吸収できる個体も存在していて、ベルフェモン復活の糧となった。

なお、残念ながら、究極体相当の個体は登場しなかった。

ギズモンの編集履歴2021/03/13 16:26:01 版
編集内容:サーベルレオモン
ギズモンの編集履歴2021/03/13 16:26:01 版