妖獣ラフレール
ようじゅうらふれーる
TVアニメ版・デビルマンに登場する敵。
概要
CV:里見京子
第11話「真紅の妖花 ラフレール」に登場。悪魔王ゼノンによって呼び出されると魔将軍ザンニンからの指令を待ち、その美しい容姿と数々の魔力でデビルマンを倒すよう命令される。
町では最初、美女に変身し、予めひびを入れておいた道路を崩壊させ、トラックを海へ墜落させた。その後も、下水道を渡り、再び美女に変身し、明と牧村一家の乗った車を襲うが、明に後を付けれ、３体に分身し、デビルマンを惑わせ、一時退散する。
翌日、氷村巌(妖獣ヒムラー)が学校の校庭で明との殴り合いの喧嘩をしている最中にした合図で地割れを起こし、美樹をその中に落下させ、彼女を追いかけてきた明を再び３体に分身した美女の姿で攻撃する。しかし、一瞬の隙を突かれ、デビルマンへの変身を許してしまい、本性を現して空中戦に突入する。伸縮自在の髪や花粉で応戦するも、最期はデビルアローで倒された。
余談
声を演じた里見氏はその後、今作にて妖元帥レイコックを演じている。また、ゼノンからザンニンの指令を待つよう言われているが、当のザンニンは今話において全く登場しない。
