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編集内容:第12話での冒険モルカー

概要

第7話「どっきり?スッキリ!」に登場する、テンガロンハットを被った冒険者風の風貌をしたモルカー

ほかのモルカーに比べ毛が長く、長毛種と思われる(視聴者の間では長毛種のテッセルあたりをモデルにしたのではないかとする説が有力)。

よく見ると背面にはスペアタイヤが存在する。冒険というメンテナンスをあてにできない状態に常に身を置いているため、念には念を入れているのかもしれない。

劇中では世界の何処かにあるとされる「黄金のニンジン」を求めて大冒険を繰り広げていた。

無事に目的を果たして街に戻ってみたはいいものの、その体はハエも集る程ドロドロに汚れてしまっており、様子を見に来たポテトチョコ、ウシ柄のモブモルカーにドン引きされ、見兼ねた彼らの手によってモルカー専用の洗車場へ連れて行かれる羽目に。

設置してあった洗車機の物々しさを見て洗車を嫌がる冒険モルカーを見たチョコは、落ちてきた宝の地図を見て一計を案じる。

それは…

1. ニンジンを食用の金粉スプレーで塗装して黄金のニンジンのレプリカを作る

2. 洗車場の従業員さんに手伝ってもらって、洗車機を模した宝の地図を作る

3. そして洗車機の最後のルートに1で作った黄金のニンジンを置く

そう、無理強いをするのではなく冒険モルカーの持つ冒険スピリッツを刺激するように仕向けたのだ!

これにより冒険スピリッツに火がついた冒険モルカーは意を決して洗車機に突入。

その後も洗車機を何度も往復して、本来の白く美しい毛並みを取り戻す事に成功したのである。

なお、そのきらびやかな姿を見たポテト達は「うおっまぶしっ」と言わんばかりに

モルカーサイズのサングラスを身に着けて目を保護するのであった。

続く第8話「モルミッション」では、金目当てで悪人たちに捕らえられてしまっていた(単純に闇ルートでの転売か、冒険モルカーのオーナー等から身代金をせしめるつもりだったのか、冒険モルカーが持ってないはずはないお宝の情報を白状させ強奪するつもりだったのかは不明)からが、救出ミッションを受けて出動したテディとチョコの活躍で無事に救出された。

第9話ではプロポーズしようとしていたカップルを後押しするために、チョコや他のモルカーたちと共に即興のミュージカルを披露した。

第12話ではポテトが主催するモルカーパーティーに参加。ただしこの時は1回だけ洗車された姿になっている。

余談

登場時のエピソードについて、youtubeのコメント欄では

  • 「お宝そのものに興味があるわけではなく『困難の果てにお宝を見つけて手に入れる』という過程を楽しみたかった」
  • 「冒険モルカーは結果ではなく過程を重要だと思っている
  • 「人を動かすには無理強いではなく、その人がやりたくなるようにする。もしくは相応の褒美を与える」
  • 「嫌な事をただ無理強いするのではなく、楽しくなるように工夫をする優しさを見習いたい」

などの感想が多数寄せられた。

登場時のBGMの曲調から判断するに、モチーフは恐らく『インディ・ジョーンズ』の主人公であるインディアナ・ジョーンズ博士だと思われる。

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