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見里朝希

みさとともき

日本のアニメーション監督。ストップモーションアニメの制作を行っている。
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概要

1992年東京都生まれ。
2016年武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科を卒業、2018年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻を修了。

大学院の修了制作作品である『マイリトルゴート』は、「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2019」でジャパン部門優秀賞、「パリ国際ファンタスティック映画祭(PIFFF)」でグランプリを受賞する等、国内外で大きな反響を呼ぶこととなり、新進気鋭のアニメ監督として一躍大きな注目を浴びることになる。

そして、2021年に、シンエイ動画との共作にして、自身初のテレビアニメである『PUIPUIモルカー』を制作、ネット上で大きな話題となり、一般層にもその名を知られることとなった(ちなみに、監督自身も第1話にちゃっかり出演している)。
監督もここまで注目されることになるとは思っていなかったらしく、第2話放送終了後に反響の大きさに驚いている旨をツイートしている

ストップモーションアニメに拘っているのは「手で直接触って感覚的に動かすことで、キャラクターに命を吹き込むスタイルが自分に合っている」と考えているため。他にもCGアニメでは表現できない“手作り感”を出せるからというのもあるようだ。
なお、大学在学中はストップモーションではない普通のアニメ作品も幾つか制作している。

交友関係など

姉に女優見里瑞穂がいる。
朝希氏の作品にもしばしば出演している他、『PUIPUIモルカー』第1話に登場した長毛のモルモットは、瑞穂氏が愛玩している個体である模様。

東京芸大の指導教官の1人に、『ニャッキ!』で監督を務めた伊藤有壱氏がいる。

代表作品

太字は商業作品

ストップモーションアニメ


その他

  • 恋はエレベーター
  • MUSA★CINE is Monster


余談

  • 『PUIPUIモルカー』のイメージから、ほのぼの系のアニメを得意としている…と思いきや、これより前に製作していた『マイリトルゴート』や『あたしだけをみて』はかなりシリアスで重い内容となっており、そのギャップに驚いたというファンも多い。逆に、以前から見里を知っていたアニメファンは『モルカー』のほのぼのとした作風に驚いたらしく、「何かしら不穏なエピソードを組み込んでくるのでは?」と警戒した者もいたらしい。
    • このうち、『マイリトルゴート』は児童虐待ゴア描写等も多分に含んだ極めて陰惨な内容となっており、『モルカー』のノリで観るとショックを受けること間違いなしなので注意。どうしても観たいという人はある程度の覚悟をしておくこと。
    • ただ、いずれの作品も描写の仕方は異なれど、人の心の闇人間社会の不条理とも言うべきものが主人公に試練として降りかかり「それに対し主人公がどう立ち向かい、どのような答えを導き出すか(その答えについて、論理的是非はあえて問われない)」事を作品の根幹としている点では共通する。
トルク
本当はお金なんてどうでもいい銀行強盗


  • 『PUIPUIモルカー』では実際のモルモットの鳴き声が使われているが、実はよく似たSEが『あたしだけをみて』で使われている(時期的には『あたしだけを~』の方が前なので、恐らくそのまま流用したものと思われる)。
  • モルカーが車のような姿をしたモルモットになったのは、現実世界では車のトラブルが多く発生しているが、もしも車をモルモットに置き換えたのなら、皆癒されてこうした問題も起こらないだろうと見里氏自身が考えたためらしい(見里氏がこの構想を思いついた当時は、ちょうど東名高速夫婦死亡事故を発端に煽り運転が社会問題化していた頃でもあった)。以前に制作したアニメにもモルモットを出していたあたり、見里氏自身モルモットが好きなのかもしれない。
  • 影響を受けた作品として、映画『コララインとボタンの魔女』『ワイルドスピード』、TVアニメでは『おくびょうなカーレッジ君』『星のカービィ』『パワーパフガールズ』を挙げている。
    • 元々アクション映画が好きなようで、『PUIPUIモルカー』ではそこかしこにその影響を受けたと思われる描写がある。また、公言はしていないものの『AKIRA』もお気に入りなのか、『モルカー』ではそのパロディ絵を背景に入れたり、オマージュと思われるシーンがある。

関連項目

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