アタシも含めて、ボルチモア級の多くの子はカンレキ的にかの大戦の末期に建造されたから、あんま活躍できるチャンスなかったの。でも今はいつでもスタンバイOKだから、安心して任せて頂戴!
CV:巽悠衣子
概要
レアリティはSSR。
2020年3月26日のイベント「闇靄払う銀翼」にて登場。
元ネタであるアメリカ海軍のボルチモア級重巡洋艦の9番艦・ブレマートンは1945年4月29日に就役したが、出撃に備えた訓練航行中に第二次世界大戦が終戦を迎えた。上記のセリフはそれにちなんだもの。
スキル
Flame-HEAT-Wing
①自身の主砲攻撃時に15.0%(MAX30.0%)で発動、3秒間自身の主砲によるダメージが130%になる(この効果は5秒間に一度しか発動できない)。
②自身の主砲攻撃時40.0%(MAX70.0%)で発動し、榴弾属性の特殊弾幕を展開する(威力はスキルレベルによる・この効果は10秒間に一度しか発動できない)。
特殊弾幕と砲撃強化の複合スキル。弾幕は正面から両翼の順に発射される。
相談屋の献身
戦闘開始時、自身が前衛艦隊の先頭にいる場合、30秒間自身が受けるダメージを5.0%(MAX20.0%)軽減する;
自身が前衛艦隊の先頭にいない場合、戦闘終了時まで自身の対空が15.0%(MAX25.0%)アップ
自身の位置で効果が変わるスキル。重巡は基本的に先頭に立つのでダメージ軽減が主になるが航空攻撃が痛い海域ではあえて先頭以外において対空値を上げる選択肢も出てくる。
全弾発射-ボルチモア級
自身の主砲で12回(8回)攻撃する度に、全弾発射-ボルチモア級I(II)を行う
ボルチモア級共通の全弾発射。ボルチモアとの違いはあちらはスキルの関係上徹甲弾のみなのに対しこちらは榴弾も使えるのが異なる。
容姿
ピンクの髪をツインテにし、青っぽい色のメッシュが入った髪型がオサレ。臍にはピアスが付けられている。
ボルチモアと共通の上着の下は中ほどまでのシャツをラフに着崩しその下にビキニのようなピンク色のブラを付けている。
下は根元から切り取ったようなホットパンツを履き腰骨のあたりにピンクのショーツを見せパンしている。少しわかりにくいが目元と左胸にほくろがある。
サングラスを付けているがオイゲンやクリーブランドみたいなタイプではなくスポーツ向けのデザインのものを着用している。また、紅白浮き輪のついたチョーカーも付けているようだ。
艤装はボルチモアのものとほぼ共通のデザイン。
実装されてから間もなく固有の新スキンの「熱々トレーニング」が追加された。
同時実装のテニススキンでは激しい試合か練習の後を思わせるテニスウェアを着用。谷間が丸見えの深いVネックの上衣に同じく短いスカートを着ている。薄手の生地と本人の肉感的なスタイルのお陰でより胸の主張が激しくなっており汗で光沢をもった胸元が視線を引き付けるスキンになっている。
ちなみに、ゲーム内では分かりにくいがこちらでは臍ピアスはしていない模様(びそくぜんしんっ!参照)
テニスの試合か練習後の休憩中の姿を描いたものと思われるが、彼女の豊満な胸がさらに強調された格好になっており、そのせいか実装当初は通常のものよりもこのスキンのブレマートンを描いたイラストの方が圧倒的に多かった。
性格
今どきのJKっぽい軽そうな見た目通りにノリが軽くSNSを使いこなし初対面の指揮官に対しても名前や誕生日を聞いてきたりするコミュ力の化身。戦闘経験自体は少なくとも人生経験は豊富なのかお悩み相談室を開いて悩みを聞いてあげる面倒見のいい一面もあり、テニススキンでもドリンクの差し入れをしようとしたりと気も利く。
とりわけバッチとはギャルっぽい見た目も相俟って、そのママといえるバブみ全快なキャラ立ちは色んな意味でのサイズの大小での対比を感じさせつつの相互互換のようなキャラ立ちと言える。
ボルチモアのタトゥーシールも彼女のアドバイスに寄るものらしい。
親密度が上がってきても普段の調子はさして変わらないが指揮官に対して明確な好意を隠しもせずに伝えて来てくれる。
一方で失望させても見捨てないタイプ…というより、なんというか指揮官が敵の術中にはまって操られているところを体当たりで説得しているような絵面なのでバブみと同時に熱さを感じさせてくれる秀逸なセリフ回しなのでこれはこれで一見の価値ありである。