概要
2021年2月3日に賛成多数で可決された感染拡大防止のための措置。
緊急事態宣言に至らない段階で感染拡大を防止するために特措法の改正が可決された。
発動するとどうなる
- 飲食店に対し20時までの時短要請
- 更に、発熱などの症状がある客、感染防止措置を行わない客の入店拒否が可能になる
- 他にも飲食店で勤務する従業員の検査の推進
- カラオケ設備の利用自粛要請
- イベント会場の収容人数を5000人に制限
- テレワークの推進
…が可能となる。時短要請に応じた飲食店には協力金が支給される。
緊急事態宣言との違い
緊急事態宣言は感染状況が深刻なステージ4相当で発令する目安となるが、この措置はステージ2,3相当で発令する目安となる。
時短要請はできても休業要請はできない。罰則金は30万円以下なのに対しこの措置は20万円以下の過料を課すことができる。