資本主義の豚
しほんしゅぎのぶた
オウ!オウ!もっと…もっとぐださい
曖昧さ回避
資本主義の豚とは、
1.資本主義の犬の上位互換。
2.1が転じて、現代社会や労働環境の中で人間性を損失した人物への蔑称。人でなしや人非人とも。
3.デトロイト・メタル・シティの登場人物の渾名。本稿で解説。
漫画『デトロイト・メタル・シティ』の資本主義の豚
「大丈夫ッス。自分M男ですから。」
本名は梨元圭介。
デスレコーズに雇われたライブ時のサポートメンバー。バツイチの中年男性。
正確にはバンドメンバーではないが、市販された関連グッズでは事実上『DMC』の第四の男として扱われていたりするなど、公式からは準メンバーとして遇されていた節がある。
仕事内容はパフォーマンスとしてSMプレイのM役の格好で舞台上でクラウザーさんに暴行を受けるというショッキングなもの。
クラウザーの中身である根岸はそんな彼を気遣っているが、結局はライブ感に身を任せていつもSっ気満載な所業を執行している。
補足しておくと、梨元自身は嫌がるどころかその性癖故にむしろ喜んでいる。
他メンバーからの扱いは、ベースの和田からは(自身が大物ぶりたいがために)見下され、ドラムの西田からは存在自体をスルー。デスレコーズ社長からは八つ当たりでどつかれることすらある。
こんなドギツいキャラが災いした為か、実写映画版では登場していない。
豚が受けたプレイの一例
- 人間椅子
- ヤクザキック
- スパンキング(→この上位互換にスパンキング風林火豚がある)
- アナル蹴り
- 鼻フック
- ライブに来た彼女の前で性癖暴露 (→当然ながらその後に破局)