『いいから帰って! あんたがいると不幸が伝染るわ・・・・・・!』
概要
アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージのストーリーコミュ第55話「UNLUCKY,but never plucked」にて登場。
白菊ほたるがかつて所属し、そして倒産した芸能事務所の先輩アイドルだった女性。現在はカフェの店員として働いている。立ち絵は汎用のモブ用影絵が使用されているため、ロングヘアであること以外は不明(サムネはイメージ画像)。
コミュでは突然のCDデビューという幸運に戸惑うほたると、その様子を見かけた緒方智絵里が立ち寄ったカフェにて店員として再会する。しかし事務所の倒産によりアイドルをやめた自分に対し、アイドルとして幸運を掴みつつあるほたるへの嫉妬からか、上記のように冷たい台詞を吐いて追い出してしまった。
しかし智絵里と棟方愛海が今のほたるが必死で頑張っていることを伝えると、先の発言が嫉妬から言い過ぎたものであることを認める。
『どんなにつらくてもみじめでも・・・・・・新しい事務所でも、あの子はずっと、夢を諦めなかった。ただそれだけのことなんだわ・・・・・・』
そして智絵里達にほたるへの謝罪と、『もっとちゃんと声が出るようにレッスンしなさいよ』、『そうしたら・・・・・・私もあんたのCD買ってあげる』という伝言を残した。
(声量についてはほたるの過去の回想でも『廊下で発声練習でもしてなさい』というシーンがある。)
この忠告が功を奏したのか定かではないが、ほたるのソロライブ後のMCにてマイクが壊れるというトラブルが起きるも、肉声のみで対応することができたのであった。
なおご立派な物を持っているのか、愛海に登山を試みられるというオチがついた。
余談
その後の登場は無いが、
『むかしの先輩がメールをくれたんです。厳しい指摘ばかりでしたが・・・嬉しい』
([ステップ&スキップ]白菊ほたる+ルーム台詞)
『帰りはカフェによりませんか? 私専用の、割れにくいカップを使ってくれるお店があるんです』
([黎明に願って]白菊ほたる特訓エピソードコミュ)
など、それからのつながりを匂わせる描写がある。
また二次創作等においては表面上ではほたるに冷たい態度を取りつつ、裏ではその活躍をしっかりチェックしているなど、ツンデレっぷりが強調されることが多い。