エージェント(フォートナイト)
えーじぇんと
エージェンシーへようこそ。あなたは優秀な方だと聞いていますよ。
チャプター2シーズン2に登場した「シャドー」と「ゴースト」に所属することになっていたメンバー。
全員が諜報員で、何かしらの目的を持って行動したり、敵から情報を奪ったりなどをしていた。
「プレイヤー」は、このメンバーを雇用する立場にあったようで、それぞれのメンバーが「シャドー」、「ゴースト」のいずれかに所属させることができた。
メタいことを言うとこれはゲームであるとプレイヤーが認識しているため、プレイヤーの意思に応じて所属する組織が変わっているが、ゲーム内ストーリー上のキャラクターがどこに所属していたかはチャプター2シーズン2のマップからでしか確認ができない。シャドーは完全に闇落ちしたかのような状況にキャラクターが追いやられた際にシャドーに変化している。
所属メンバー
シーズン2
マイダス
エージェントを率いるリーダー格の男。
右目に傷がついており、黄金の王「オロ」とも関わりがある。
ゴールデンタッチという触れたものを金に変える能力を持つ。
マイダスは(おそらく)エージェントジョーンズと連絡を取り合いながら、「ストーム」を退けさせるための作戦、「ザ・デバイス」を実行した。しかしこの計画は失敗に終わり、マイダスは島全体を洪水の被害に遭わさせてしまう。この際に彼はサメに喰われた。後に影のマイダスとして復讐心に満ちた彼が復活するが、元いたこのオリジナルマイダスとは別人であるとバンカージョンジーは語っている。
ブルータス
ガタイのいい漢。
多少荒々しいが、仕事をこなす仕事人。
とはいえ警戒心は強く、扉が開いただけでそこへナイフを投げた。
チャプター2 シーズン5では、彼はエージェントを辞めてダーティー・ドックスにて武器を改造する改造屋になっていることがわかっている。
ニャッスル
筋肉ムキムキの猫のエンフォーサー。
筋トレを欠かさずにやるが、猫っぽい部分もある。
ちなみに無責任な奴に拠点を奪われ、ボックスファクトリーで一人メソメソ。
その次のシーズンでは、彼の息子(?)と思われるキットが出現。
チャプター2 シーズン5時点でも、ニャッスルはエージェントとしてこの世のどこかにさまよっているとされる。
マンドーズバウンティには、ちゃっかりヘビーアサルトライフルを落とすNPCとして出演していた。
TNティナ
爆弾のスペシャリスト。
手榴弾をお手玉にするというクレイジーな思考の女。
チャプター2 シーズン2の途中、基地が破壊されたため周辺までウロウロ。
さらにはザ・リグの跡地すらなくなり、完全に彼女の痕跡は尽きてしまった。
崩壊しかけるフォートナイトの世界を守るために走るエージェントジョーンズに爆弾を発射したりしていたが、恐らくあれは彼女が考えてやったわけではなく、島を壊そうとする敵対存在を本能的に排除するなんらかの仕組みでああいうことをしていたと考えられる。
スカイ
オリーという謎の生物を飼っている冒険家。
彼女のみ武器の他に、グラップラーを所有している。
そのせいで、マイダス以上にプレイヤーから狙われている。
彼女のいたザ・シャークは洪水被害を受け、かなりボロボロになってしまった。
名前はシャーキーシェルと改名されている。現在何をしているかがわからない。
エージェントピーリー
スパイとなったピーリー。
これまでのピーリーと違い、ピシッと決まっている。
ただし、バトルパスではひょっこりはんの如く、ちょこっと映るのみ。
マンドーズバウンティでは、ちゃっかりバウンティ対象にされていた。
関連タグ
Fortnite フォートナイト アルターエゴ(Fortnite)
ネタバレ注意
シーズン2のワンタイムイベント「ザ・デバイス」に出てきたオフィスの机の上に置かれたファイルにマイダス、リンクス、ジュールズのファイルが置いてあったこと。更にマイダスに掛けているであろう電話で会話していたのが、なんとスーツを着たジョンジーだった。
このことから、エージェントはフォートナイト世界における黒幕的存在であることが示唆されている。が、残念ながら彼らはループに囚われてしまい、何のために島を乗っ取ったのかを覚えているかはわからない。
このジョンジーの名前は「ジョーン・ジョーンズ」といい、彼らエージェントを指揮していたボス的存在である。彼はフォートナイト世界のループの外にいることがトレーラーから判明している。マイダスが退けようとしたストームもループの原因の一つであり、ストームを退けたとしてもウォーターストームとしてループを維持し続けていた。
ループ内にいるジョンジーは全て彼の複製体(コピー)であり、ジョーンズは「ループ内にいる俺の分身ほど最悪なものはない」と語っている。
どうやらSevenと敵対関係にあるようで、マイダスの「ザ・デバイス」もSevenに感づかれないように行われていたものと思われる。彼らに気づかれたくないようだ。