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呪い

のろいもしくはまじない

人あるいは霊が、物理的手段によらず精神的・霊的な手段で、他の人、社会や世界全般に対して、悪意をもって災厄・不幸をもたらす行為。

読み

  1. のろい」。呪詛とも。マイナスの意味合いが強い。
  2. まじない」。呪術とも。プラスの意味合いが強い。
  3. もしかして:「祝い

概要

日本では既に死んだ人・動物神霊がなす呪いを特に「祟り」と呼び分けることが多い。呪術(まじない)とも関係が深いが、呪術という言葉は意図および結果の善悪にかかわらず用いられるのに対し、呪いという言葉はもっぱら悪い意味で用いられる。

呪いは生きた人間による場合には、呪文祈祷、その他の言語的、呪術的または宗教的な行為によって行われるとされることが多い。具体的には宗教・文化的背景によって様々な違いがあり、悪魔その他の強力なの力を借りてなされると考えられたり、あるいは自己の霊能力によると考えられたりする。

日本では、丑の刻参りが呪術的な行為によるものの代表的なものである。

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呪いの編集履歴2011/12/11 23:11:55 版