山本文郎

やまもとふみお

昭和・平成期のアナウンサー。

1934年12月23日、東京都出身。一人っ子。

父は開業医。母は薬剤師。東京都立九段高等学校を経て、1957年4月、早稲田大学第一文学部国文科を卒業後、ラジオ東京（後の東京放送、TBS）にアナウンサー第5期生として入社。ラジオ『こども音楽コンクール』、テレビ『テレポートTBS6』、『モーニングEye』等を担当。映画『星は何でも知っている』（1958年）、アニメ映画『Jリーグを100倍楽しく見る方法!!』にも出演。

1994年9月、TBSを定年3ヶ月前に退職してから1996年9月までTBS専属契約キャスター。TBS専属契約終了後はフリーアナウンサー、司会者、タレントとして活動。『午後は○○おもいッきりテレビ』、『ひるおび!』のコメンテーターも務めた。

2014年2月26日、肺胞出血により死去。79歳没。