ヒナゲシ(きららファンタジア)
ひなげし
人物
自分に自信がないおどおどとした人物で、うつつに似たネガティブな性格をしている。
へっぽこな自分と同じ境遇でも幸せそうなクリエメイトを憎んでおり、自分同様に絶望させようとしている。
リコリスを「お姉様」と慕っている一方で、いつか見捨てられるのではないかと怯えている。
物語での動向
メインクエスト第2部の第1章「まちカドまおう」の敵ボスを務めており、劇中ではリーダー・ハイプリスにリアライフをかけられたシャミ子(魔王シャドウミストレス)を絶望のクリエを生み出し、聖典の世界を壊すために暗躍する。
きらら達とシャミ子と戦いの際にきららが新たなる力「切られたパスを復活させる力」が目覚め、シャミ子の切れたパスを繋げ、シャミ子が全てを思い出し、きらら達に追い込まれ、自ら絶望のクリエを絞り取る為にきらら達を襲うが敗北、撤退した。
第2章「頼りはボディーガード?」では新たなる計画であるスクライブを捕まえる為に写本の街へ襲撃し、メディア以外のスクライブを捕まえる。
途中、サンストーンとスイセンが合流(ヒナゲシ自身はリコリスに来てほしかったが別の作戦を遂行中で来られなかった)し、足りなくなってきた絶望のクリエの溜め込んだ結晶を新たに手にする。
その後、メディアを捕まえる事に成功し、絶望のクリエを使ってメディアを汚染させようとするがきらら達に助けられてしまった。
その後ウツカイを率いてきらら達に挑むが敗北。スイセンがきらら達を足止めにして、自身はサンストーンと共に撤退し、メディアを諦める事にした。