もとから八幡はぼっちという立場であるが故に、雪乃や他の人物とはなかなかそりの合わない人物であり、また雪乃も同じ状況であった。しかし平塚静の影響で奉仕部に入部させられた二人は、何度も本音をぶつけ合い、互いの事を理解するようになった。
以下ネタバレ!
八幡は出会った時から雪乃に一目惚れしており(原作者の渡航氏のインタビューより)、そして雪乃も文化祭において過労により倒れた際、自分自身を肯定されたことをきっかけに八幡に惹かれるようになる。
相手への恋心は2人ともバレてないと思っていたが、そう思っているのは本人達だけで由比ヶ浜結衣含め周囲には「バレバレ」だった。
最終巻の14巻にて(二人の性格により捻くれた形ではあるが)お互いに告白し合い、正式に恋人同士となる。
雪乃「あなたが好きよ。比企ヶ谷くん。」
八幡(けど、死ぬほど面倒臭い所が、死ぬほど可愛い…。)
末長くお幸せに。