プロフィール
CV | 柚木涼香 |
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誕生日 | 「聞くな」(一応アンソロジーで27歳となっている) |
血液型 | A型 |
家族構成 | 不明 |
所属 | 総武高校(千葉県) 国語教諭・生活指導・奉仕部顧問 |
得意教科 | 国語 |
趣味 | ドライブ(アニメでは赤のアストンマーチンらしき車が愛車)、ツーリング、読書(漫画、ハーレクイン小説) |
特技 | 格闘技 |
好物 | 肉、ラーメン、お酒、煙草(セブンスター) |
休日の過ごし方 | 朝まで飲む・昼まで飲む・起きたら飲む、寝る |
イメージアニマル | 狼 |
座右の銘 | 真ん中から打ち砕く!!俺の自慢の、拳でぇぇッ!! |
異名・あだ名 | 静ちゃん、独身、三十路 |
概要
担当科目は国語、生活指導担当兼奉仕部の顧問で、八幡をあるきっかけで、奉仕部へと引き入れた。なお、勘違いされやすいが八幡の所属する2年F組の担任ではない。
年齢は不明だが最終巻14巻の後に発売されたアンソロジーでは27歳という事になっている。(但しあくまでアンソロジーなので公式の見解としていいかは不明である)
外見は巨乳でカッコイイ系の美人なのだが、後述するように全てをぶち壊しにするほど残念な面が多い。
人物像
口調はラフだが面倒見のいい性格で、よく生徒から相談を持ち掛けられるため、それらを奉仕部へと斡旋している。
自立性を重んじる一方で、熱血系の少年漫画やアニメ(特に「スクライド」)を見ているのもあって、拳で語り合うノリを好んでいる。
社会性に難のある八幡と雪乃は特に気に掛けており、他の生徒とは違った態度で接し、時折アドバイスをかけながらその行く末を見守っている。
しかし、屁理屈を捏ねる八幡に対して鉄拳制裁を加えたり、奉仕部への依頼に私件を混ぜたり、学校のパソコンでアニメを見ていたり、林間学校においていじめの問題を生徒に丸投げし「私は寝る」と誰よりも真っ先に寝たり、修学旅行中に宿泊施設を抜け出してラーメンを食べに行ったり(しかも途中で遭遇した八幡と雪乃を口止め料と称して巻き添えにする)……と「教師としてそれはどうなんだ」と言わざるをえない振る舞いも多く見られる。特に林間学校は明らかな職務怠慢である。
そんな「ダメ教師」の印象が多い彼女だが、原作9巻(アニメ2期8話)で八幡を諭すシーンはとても教師らしいので必見。ただ、アニメだと次回予告で自ら台無しにしているが。
年齢もあって中々結婚出来ないことを気にしているが、ヘビースモーカーで酒癖が悪く、時折漫画やアニメのキャラクターの台詞やネタを口にすることがあり、ラーメンに対し妙にこだわりがある(トマト麺だけは苦手)……と見事なまでの残念な美人っぷりで、男運が決定的に無い。
そのため物語開始当初から彼氏の影すらなく、婚活パーティーも途中で追い出されるという有様である。(ただし、過去にはいったん彼氏らしき男性はいた(1巻会話より)ようだが、部屋の鍵を渡しておいたら家財道具を持ち逃げされたようである。合掌。)
なので、結婚を連想させるモノは禁句であり、その手の話題になるとショックで泣いてしまう。
そして、そんな姿に対して八幡が「早く誰か貰ってやってくれ、でないと俺が貰ってしまう」と思うことがお約束になっている。
もっとも八幡からの印象は悪くなく、「俺があと10年早く生まれ、10年早く出会っていたら心底惚れていたと思う」と思うほど。
なお、残念な面を突っ込まれることは多々あるが、それを改善しようと努力する姿は全く見られない。
ちなみにメールなどの文面では、普段とはうって変わって恐ろしいほど丁寧な書き口になる。
しかし、内容まで丁寧かと言えばそうでもなく、やけに長文だったり、自虐的だったりする。
これのせいで八幡を驚愕させてしまうことも多々ある。
※以下の文章には原作最終巻・アニメ3期最終回のネタバレ情報があります。 |
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実は奉仕部に八幡を入れたのは、八幡よりもむしろ雪乃の救済の意味が大きかった。
原作12巻で他校への異動が決まり、奉仕部の面々とは2年いっぱいでお別れとなってしまう。
それでもずっと気にかけていた2人の問題児、八幡と雪乃が最終巻14巻にて恋人同士となり付き合う事になったのは嬉しかったらしく、満足すると共に「リア充爆発しろーっ!」と最後まで彼女らしい激励をかけていた。
関連イラスト
関連タグ
月詠小萌…同じラノベの登場人物であり、ヘビースモーカーで酒好きである。
平塚敏深…同じ平塚姓でヘビースモーカー。そして両者ともに残念な美人である。