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日本拳法

にほんけんぽう

柔道から派生した格闘技、『総合格闘技』の形をなした格闘技の一つ。競技化に伴い柔道から消えた当身(打撃)を再び持ち込む形で作られた。

組織

大きく分けて『教会系』と『連盟系』の道場が存在し、それぞれの団体でルールが若干異なる。

基本的には面と胴に防具をつけ、ボクシンググローブをつけた状態で試合を行う。勝敗は主に立った状態での打撃、投げ、倒れた状態からのサブミッション、打撃で優劣を決する。

寝技でのポジショニングをあまり考慮していないルールなど、現在の総合格闘技においては技術体系に足りないものがあるが、いわゆる『打・投・極』の要素を持つ総合格闘技としては古い歴史を持つ。

倒れた相手への膝蹴りや踏みつけなども含まれるため、かなりシビアな競技でもある。

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日本拳法の編集履歴2011/12/15 22:41:09 版