「密室は、破られました」
概要
演:大野智(おおの さとし)
原作では防犯ショップの店長、ドラマでは警備会社に勤めている。
社会不適合者とまではいかないが、どこか淡々としてとっつき難く近寄りがたい印象をあたえる人物。
「解けない密室はない」としており、様々な事件の密室トリックを解くことに協力している。基本的に密室以外には興味が無い。
防犯関連に勤めているだけあり、鍵や機械的な防犯グッズの知識はかなりのものでありそれ以外にも物理や化学などあらゆる基礎的な理論にも詳しい。
ドラマでは備品倉庫で鍵に囲まれて生活している。
開かなくなった昔の錠前などをいじって開錠させることを趣味としている。
推理の時も常に顔から感情を表すことがほとんどなく常に無表情を保っているが、開かなくなった昔の錠前を開錠出来た時や甘いお菓子を食べた際には笑みを浮かべた。
鍵や密室に関することを説明する際はマシンガントークを披露してくれた。
弁護士であり、ワトソン的役割を持つ青砥純子からは実は「本業は泥棒なのではないか?」と疑われている。
純子に対しては興味を持っているような描写があり、フォローを入れるシーンも存在する。