風見ハヤト
かざみはやと
概要
西暦2015年、ナビゲーションシステムの向上により、14歳から自動車の運転が可能になっていたという設定により、この時14歳になっていた風見ハヤトは、色々な経緯により父親(風見広之)が設計開発していた最新のAIを搭載したレース用のマシンアスラーダのドライバーになり、第10回CF世界大会に参加することになる。(CV:金丸淳一)
性格
性格はどちらかというと内向的で、少年期を英語圏で過ごした事もあり、日本ではあまり友達作りは上手くなかったように見える。シリーズが進み、心身ともに成長していくが、要所要所で調子(成績)が悪くなると「他人の所為」にする悪い癖があり、ライバルのランドルに諌めらるシーンも。兄貴分の一人として慕っていた大友譲二が重傷を負った時には、愛機のアスラーダに八つ当たりした事もある。
恋愛
最初のテレビシリーズの時から、チームの社長令嬢でもある菅生あすかが「姉さん女房」として何かと支えてくれた事もあり、シリーズを通して恋人関係が続いていた。時折、気まずい雰囲気になることもあったが、破局になったり浮気をしたことは一度もなく、最後の「Sin」シリーズのDVD追加シーンでは、めでたくゴールインを果たした。
ライバル
登場人物のドライバー全てがライバルとも言えるが、特にランドル、新条直樹、ナイト・シューマッハ(菅生修)そしてブリード加賀の4人の存在が大きいと言わざるを得ない。
愛機
ハヤトの父親がチームリーダーとして設計開発したアスラーダがメイン。ナビゲーションシステムに「人工知能」を搭載しており、機体(ハード)は随時改良が加えられているが、「頭脳」とも言える「アスラーダ・システム」は終始、「彼」であった。「SAGA」シリーズにおいて、アスラーダと「喧嘩」した事により、一時、「ガーランド」に乗り換えた時期があった。