概要
花街で薬屋を営む猫猫の養父。彼女の大叔父にあたる人物。
元は宦官だったためか丸みを帯びた老婆のような外見の穏やかな男性。
とある出来事が原因で(実は本人には非がないのだが)肉刑により片足の骨を抜き取られ追放された。
猫猫からは「おやじ」「おやじどの」と呼ばれ慕われており、基本人の言うことを聞かない甥の漢羅漢も「叔父貴」と呼んで慕っている。
かつて西方の国で医学を学んだためかなりの腕を持つ医者だが医学を学ぶ業の深さを知るがために娘には医学から遠ざけている。
前述のとおり追放されていたがとある一件を機に再び宮中に医官として復帰している。