概要
東離劍遊紀の第一期から登場。主人公の殤不患・凜雪鴉一行と敵対する。
蔑天骸が創設した組織。東離の地で、宝剣魔剣の収集活動を行う。天然の要害・魔脊山(ませきざん)に建てられた「七罪塔(しちざいとう)」で本拠を構え、組織の居城となる。構成員は全員、黒を基調とした衣装を身に着けている。
魔脊山は三つの関門と、地形の険しさから、玄鬼宗は移動手段として魑翼(みよく)を使う。魑翼は魔界より持ち込まれ外来種の猛禽で、知能も高く、魔術師の使い魔として重用された。
神誨魔械の「天刑劍」を巡って、玄鬼宗は殤不患・凜雪鴉一行に狙われる。