CV:斉藤壮馬
人物
ゲーム会社勤務の会社員のピューマ。24歳。
普段は大人しい性格だが、一度ハマると病的にのめり込んでしまう節がある。
オカメインコのまるを飼っている。
小学生の時に、クラスで何も取り柄が無い自分がヒエラルキーの頂点に立つため、当時流行っていた消しゴム集めにのめり込む。
そこで、クラスで一番レアな消しゴムを手に入れるために、世界に一つしかないとされるオリジナル呑楽消しゴムを、ネットオークションで落札しようと奔走する。
その際に父親のクレジットカードを抜き取り、手元が滑って10万円で落札をしてしまい、父親にぼこぼこに殴られた上に落札した品が届かないというオークション詐欺に遭い、その内クラスの消しゴム集めのブームは去るなど散々な結果となり、彼の心に深い傷をつけることとなる。
大人になった彼は「ズーデン」というゲームアプリに興じるが、そのランキング一位のユーザー名が、あの時呑楽消しゴムを出品していた「ditch-11」と同じ名前であることに気づく。