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ココロコネクト事件の編集履歴

2021-07-10 23:25:01 バージョン

ココロコネクト事件

こころこねくとじけん

作品「ココロコネクト」で起きた不祥事内容の隔離記事。

概要

それはアニメ版のドッキリ企画で起きた騒動。これの影響でニコニコ動画で放送されていたアニメのコメント欄が炎上、コメント表示をしているとまともに観覧はできない状況だった。(パワハラ・いじめという多くの批判で炎上した一連の事もいう)


制作側が声優市来光弘さんをアニメオリジナルキャラのオーディションと題し、それに合格したと告げたのだ。しかしドッキリ企画というだけあってそれは嘘だった…。

実際は宣伝部長という役職で、その後彼は宣伝企画のために全国を行脚することになる。

上記の通り、一応役は貰えている他、企画達成によるご褒美などアフターフォローはそれなりにされており、全体として見れば、それほど悪辣な企画だったというわけではない。


本件が騒がれた背景には、8月末にOPを担当していたeufoniusの作曲・キーボード担当の菊地創のTwitterアカウントが炎上・凍結した際に、それに付随する形で本件が取り上げられたことにある。

そのため、攻撃はドッキリやその企画者だけでなく、イベント・ラジオに居合わせた声優陣や作品そのものにまで及び、様々な拡大解釈や言いがかりが横行した。

さらにこの騒動に対して公式側が曖昧な態度で応対したことも騒動を加熱させる一因になっている。


その後、被害者とされていた市来光弘を含めた声優陣から謝罪文がそれぞれ出されたことで事態は沈静化した。

しかし、本件により「ココロコネクトと言えばドッキリ」という大きな風評被害を受けてしまい作品イメージを著しく損なわれ、その後のメディア展開が潰れてしまったために一連の騒動を嫌うファンは多い。


また、これに伴ってかeufoniusとのタイアップが打ち切られ、BD収録予定だった市来氏出演の企画もカットされた。さらにそれに伴いBD/DVD及びゲーム版の発売が遅れることになった。


なお、炎上自体は沈静化したのだが、問題の企画の責任者である山中隆弘が自身の名義で公的な謝罪をしていない点やニコニコ大百科該当記事において事件擁護派に都合のいい記述を大幅に残して都合の悪い記述を徹底的に削除するという火消し工作めいた編集がなされたこともあって、炎上からかなりの時間が経った現在においても事件を知る人間から許されたとは言い難い状態が続いている。

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