演:*真理アンヌ (第27話のみCV:沼波輝枝)
「私の名はメドーサ、魔女メドーサ、今の私には慰め励ましあう優しい姉もいない。私はゴルゴンの仇を必ず取る。お前たち姉妹はその道具!」
小夜、ゆずきの曲芸師姉妹に対して「自らの道具にする」と宣言した時の言葉
概要
悪魔道人配下の西洋妖怪の一人で、先に変身忍者嵐に倒された魔女ゴルゴンの妹。
本人の言によると三千年にわたり生きている。
目的は『忍者大秘巻地の巻』の奪取と、それを持つ『姉の仇ハヤテ』の命。
水晶玉を用いた催眠術で、小夜、ゆずきの曲芸師姉妹や、更にはツムジなども操った他、人間態として女占い師に化けてタツマキをも操ろうとした。
なお、その水晶球から発する光線による破壊攻撃も出来る。
目に見えない悪魔の馬車に乗って移動し、メドーサ化石の術で相手を石像に変えることが出来る。
三千年にわたって生きてきた不死身の体で嵐の剣を真っ向から受け止めた。
が、最後は嵐に対して月の輪が「メドーサを斬るには鎌(カマ)のみが通じる!」と助言し
不利をさとったメドーサが逃げようとするところを、嵐が鎌を抜き、それをメドーサの背中目掛けて投げつけたのが背中に突き刺さったのが致命傷となって、青い炎に包まれ、消滅した。