「デュエルが開始されます。デュエルが開始されます」
「ルート上の一般車両はただち避してください」
「繰り返します…」
「レーンセレクション、使用可能な最適レーンをサーチ」
「デュエルレーン、セントラルに申請」
「オーソリゼーション」
概要
アニメ『遊戯王5D's』のWRGP編以降から登場する、ライディングデュエル用のハイウェイ。
ハイウェイでデュエルの申請が発生すると速やかに治安維持局に連絡。
治安維持局はその時点で安全な周回ルート(デュエルレーン)を探索してD・ホイーラーを誘導した後、そのルートを閉鎖。デュエルに関係ない一般車両を退避させる。
このシステムの何が恐ろしいかというと、D・ホイーラーを一般道路からハイウェイに誘導する際に街中の道路がせり上がったり、一般車両が入り込めないようにエネルギーの壁が発生したり、海中に配備されているデュエルレーンが浮上したりともう滅茶苦茶である。
ネオドミノシティでは交通秩序<<<<ライディングデュエルなのである。
それもこれも、ハイウェイでのライディングデュエルが一種の娯楽として中継されて、「迷惑だ」とする声よりも「良いぞもっとやれ」の方が多いためである。
また、このハイウェイは今までライディングデュエルで起きていた事故などの問題などを、ハイウェイに隔離する意味合いもあり、劇中ではハイウェイ上での事故こそ起きているが、一般道などでの事故は減っているとされる。
アニメ『遊戯王ARC-V』のシンクロ次元に登場するハイウェイもほぼ同じ仕様となっている。
ただし、こちらではライディングデュエル中のレーンチェンジが可能であり、長官であるジャンが自分の目的のためにセレナを勝たせようと、長官としての権限でルートを変更、セレナがアクションカードを拾いやすくする工作を行った(もっともその思惑が却ってセレナを逆撫でしてしまっていた)。