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ライディングデュエル

らいでぃんぐでゅえる

ライディングデュエルは、「遊戯王」シリーズに登場するデュエル方式の1つ。
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「ライディングデュエル。それはスピードの世界で進化した決闘。そこに命を賭ける伝説の痣を持つ者を人々は5D'sと呼んだ」

概要

バイク型の決闘盤「Dホイール」に乗り込んで行うデュエルの方式。
従来のデュエルディスクを装着してデュエルする方式は「スタンディングデュエル」という。
初出はアニメ版遊戯王5D's

基本的にデュエル中は自動操縦になっているが、勢い余って道路から飛び出したり転倒したりといった事故がしょっちゅうあり怪我をすることは多い。

なお、ライディングデュエルに先駆けて、初代遊戯王では記憶編にて闇遊戯バクラで疾走しながらディアハ(遊戯王世界のエジプトにおけるデュエル)を繰り広げる描写があった。

遊戯王5D's

バイク型の次世代決闘盤「Dホイール」に乗り、フィールド魔法「スピード・ワールド(WRGP編以降はスピード・ワールド2)」を発動してデュエルする。
放送前は今までに類を見ない珍奇…もとい、斬新な発想に騒然となったが、現在では5D'sを象徴する重要なファクターの一つとして認知されている。

WRGP編以降は、D・ホイール用のハイウェイが整備された。ハイウェイでライディングデュエルが発生すると速やかに治安維持局に連絡。治安維持局はその時点で安全な周回ルート(デュエルレーン)を探索してD・ホイーラーを誘導した後、そのルートを閉鎖。デュエルに関係ない一般車両を退避させる。ネオドミノシティでは交通秩序<ライディングデュエルなのである。

もっとも、中盤以降ではもっと酷いことになってしまうのだが。

遊戯王ARC-V

シンクロ次元の主要なデュエル方式として登場。
シンクロ次元編に突入後はオープニング前のナレーションも切り替わっている。
デュエルで使用するのは独自のフィールド魔法「スピード・ワールド-ネオ」、フレンドシップカップ編ではアクションフィールド「クロス・オーバー・アクセル」。
ちなみにDホイールはARC-V型になっており、ARC-Vに再登場したクロウ・ホーガンジャック・アトラスのDホイールもARC-V型になっており、世代に合わせて変更したと思われる。

危ない


シンクロ次元特有のライディングデュエルを知らない柊柚子「危ないって! 降りてデュエルした方がいいって!」とこのデュエル方式に対して至極真っ当な指摘をしているが、5D's時点ではオートパイロットの普及もあり第1話から普通に存在が受け入れられており、作中でこの方式を疑問に思うキャラクターが存在しなかったため、実に放送開始から7年経って初めてツッコミが入ったことになる

ゲーム作品では

WCSシリーズ

遊戯王5D'sを舞台とする2009・2010・2011においてスタンディングデュエルに加えてこのデュエルを行う。ストーリー終盤は特にこのデュエルが中心になる。

デュエルリンクス

遊戯王5D'sを基にしたワールド「5D's」において実装されている。ワールド内やランク戦での勝利数に応じて出現する。現在はジャック・アトラスとのみライディングデュエルができる。

主な特徴

遊戯王5D's

  • 「スピード・ワールド(またはスピード・ワールド2)」を使用するため、「Sp-」(スピードスペル)と名のつく魔法カード以外の魔法カードは基本的に使えない(使えるが、使用した場合はそのプレイヤーに2000のダメージが発生するため)。
  • スピードカウンターと呼ばれるこのデュエル専用のカウンターが存在する。先行1ターン目を除き、1ターン毎に互いにスピードカウンターが1個ずつ加算される(最大12個まで)。
  • 「Sp-」(スピードスペル)と名のつく魔法カードは、上記のスピードカウンターの個数が発動条件となっている。また、スピードカウンターを一定数取り除いて発動するカードもある。
  • 旧「スピード・ワールド」は1度に1000ポイント以上のダメージを受けた場合、1000ダメージ毎にスピードカウンターが1個減少する。

スピードワールド2ではスピードカウンターを取り除くことで以下の効果を発動できる。

  • 4個:「自分の手札のSp-の名のつく魔法カード1枚につき相手に800のダメージを与える」
  • 7個:「デッキから1枚ドローする」
  • 10個:「相手フィールド上のカードを1枚破壊する」
と言った効果となる。

漫画版5D's

「決闘疾走」と書いてライディングデュエルと読ませる。こちらではD・ホイールを走らせることで「仮想立体触感(バーチャル・ソリッド・フィール)」、略して「フィール」と呼ばれるソリッドビジョンの疑似体感システムを発生させ、それにより相手に干渉する。ルールによってはゴールが設けられ、決闘疾走の決着がつかずとも相手より先にゴールすることで勝利できるケースもある。

遊戯王ARC-V

  • 「スピード・ワールド-ネオ」は上述した魔法カードに関する特徴やデメリットがごっそり消滅した


要するに、「スピードカウンター」と「スピードスペル」の概念がなく、通常の魔法カードを使用している。
「スピード・ワールド-ネオ」はDホイールをライディングデュエル用に切り替える為に使われていると思われる。また、デュエルチェイサーには相手を強制的にライディングデュエルに持ち込む手段として使用されている。

仮に5D'sと同じだった場合、アクションカードやペンデュラムゾーンにセットされたペンデュラムモンスターが魔法カード扱いなので2000ポイントのダメージを受けてしまうので榊遊矢達が圧倒的に不利になる(ペンデュラムスケールを張っただけでライフがデフォルトなら4000ダメージでそのまま敗北してしまう)事から通常の魔法カードを使える仕様に変更したと思われる。また5D's期で言われていたライディングデュエルをしているとOCG化する魔法カードが減るという問題を回避するためでもあると思われる。

  • フレンドシップカップ編では「クロス・オーバー・アクセル」を発動させる事でアクションデュエルと組み合わさった形に変化した。導入したばかりのエキシビションマッチでのみ「スピード・ワールド-ネオ」が同時に起動している。

漫画版ARC-V

アクションデュエルの一種。最初からアクションカードとの連携が前提のデュエルとなっている(こちらはマリオカートのアイテムに扱いが近い)。

作中に登場するDホイーラー「蓮」によれば、
「ライディングデュエルこそ、運動神経 動体視力 反射神経 集中力 直観力 その全てを兼ね備えなければ頂点を極められない究極のアクションデュエルだ!!」とのこと。

また「複雑なコンボで相手のライディングへの集中を削ぐ」のがライディングデュエルの上級テクニックであり、プロの世界では常套手段らしい。……不動性ソリティア理論は前提らしい。

WCSシリーズ

アニメ版の遊戯王5D'sと基本は同じ。こちらではスタンディングデュエル用途は別に魔法カードをスピードスペルに置き換えた専用のデッキを構築する。アニメのような「基本的に使えない」ではなく「投入できない」というのが正しいだろう。
代わりに、死者蘇生などの既存のカードのスピードスペル版が追加されている。しかし、スピードカウンターを消費するテキストが追加されているため即時発動できないなどの制限も追加されている。

デュエルリンクス

スピードデュエル用に調整されたライディングデュエルが登場。フィールド魔法は専用のスキルに代わり、キャラクターアイコンに重なるようにスピードカウンターの表示が追加されている。カウンターは最大12個まで。
カウンターの増加方法も異なり、お互いのスタンバイフェイズ時と自分のフィールドのモンスターが破壊される度に1個、自分のモンスターを通常召喚する度に2個、自分のモンスターをシンクロ召喚する度に3個のカウンターが乗る。
さらに、ライディングデュエルでは専用スキル「Sp-アクセラレーション」が使用可能になる(事前に設定したスキルは使用不能になる)。このスキルはカウンターがある限り発動できる。
スピードカウンターの個数に応じて効果が変化し、それを取り除くことで発動できる。要はスキル版スピードワールド2である。

  • 4個:「自分フィールド上の表側表示モンスター全ての攻撃力は、ターン終了時まで200ポイントアップする」
  • 6個:「手札から通常召喚可能なレベル4以下のモンスター1体をフィールドに出す」
  • 8個:「デッキから1枚ドローする」
  • 10個:「相手フィールド上のカードを1枚破壊する」
と言った効果となる。

関連タグ

遊戯王 遊戯王5D's 漫画版5D's 遊戯王ARC-V 漫画版ARC-V
Dホイール ランニングデュエル シンクロ次元
アクションデュエル スピードデュエル

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