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Mk18の編集履歴

2021/07/17 14:54:35 版

編集者:流 一

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Mk18Mod0

M4カービンの銃身を10.3インチまで短縮したCQB-Rアッパーを装着したM4カービンアメリカ海軍での呼称。

M16A1のロアレシーバーを使用したモデルが有名だが、現在ではM4A1ベースの14.5インチバレルのモデルも存在する。

主に海軍の部隊であるSEALsとVBSS(海上船舶臨検)チームで使用されている。

現在ではMod1の登場によって徐々に姿を消している。

こちらは映画「アメリカン・スナイパー」などでクリス・カイルがタンカラーで塗装していたものを使用していたのが有名。

(ちなみに余談だがアメリカン・スナイパーでのMk18Mod0のプロップのロアは

XM16E1のものが使用されている。)

Mk18Mod1

より拡張性を重視するためダニエルディフェンス社の9.5インチのRISⅡを装着したモデル。

「Mk18Mod1」という名称はあくまでも書類上の名称であり、本体にはM4A1の刻印を横線で消したり削り取ったりして「Navy18-1」という刻印が新たに彫られているため、正確な名称ではなく、あくまで俗称である。

ちなみにこちらも14.5インチのモデルが先に有る等、色々とややこしい。

最初は14.5インチのBlock2を使用していたが、現在では10.3インチのMk18Mod1を使用しているとのこと。

グリーンベレーでも10.3インチに9インチのRISⅡを装着した同等のモデルが運用されているが、こちらは陸軍なので名前は「M4A1」のままである。

また、極少数のみの運用ではあるがSOPMODⅡのFSPと同じくこちらにも三角フロントサイトを使うための穴が設けられたMk18FSPというモデルも存在する。

Mk18Mod2

USASOCがGEISSELEのURG-Iを採用したと同時に、アメリカ特殊作戦軍が10.3インチの銃身に対応するM-lokハンドガードの設計を依頼した最新モデル。

しかし、2019年には10.3インチより11.5インチの方がCQB環境では効果的であることが判明したため、10.5インチのハンドガードとなった。

上記のMod1と同じくこちらも俗称の一つであり、「SOPMOD BlockⅢ」とも呼ばれる。

DDMK18

ダニエルディフェンス社が製造している民間モデル。

10.3インチの銃身とダニエルディフェンス社製のストックが付いており、アッパーレシーバーには白い文字で「5.56」と「MK18」の刻印が入っている。

こちらはMk18ではなくMK18でありKが大文字になる等差別化されている。

その銃身の短さからか、スタビライザーブレースが装着されたピストルモデルのMK18PISTOLも製造されている。

通常モデルはSBR扱いの為、所持には特別な許可が必要となる。

俗称としてのMk18

アメリカの民間では構成に関係なく、AR-15の10.3インチモデルを一括りに「Mk18」と呼ぶ場合がある。

Mk18の編集履歴

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