ウル(FE聖戦)
うる
『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』の設定上の人物。
概要
ゲームの舞台である「ユグドラル大陸」全土がロプト帝国の圧政に苦しんでいた時代、帝国を倒すため「自由解放軍」に参加していた人物。
民衆を助けるために降臨した十二の神のうちの一柱と血の盟約を交わし、聖弓イチイバルを授かったと言われている。後に十二聖戦士と呼ばれたうちの一人。
弓神とも呼ばれ、一部の台詞では名前が「ウリル」になっている。
戦後はユングヴィ公国を興し、解放戦争の指導者であったヘイムが治めるバーハラ王家に仕えた。
本編より100年以上昔の人物で、容姿は他の聖戦士共々、設定資料集『TREASURE』で判明したが、カラーリングは不明だった。胸や装飾品の描写から女性であることが示唆されており、『ヒーローズ』で確定した。
弓使い ウル(神階英雄)
属性 | 青 |
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兵種 | 弓/歩行 |
武器 | 聖弓イチイバル(専用) |
奥義 | 狙撃 |
A | 死線4 |
B | ユングヴィの祖(専用) |
C | 始まりの鼓動3 |
2021年7月末に登場。
今までヒーローズ内でもシグルドの台詞などで言及されるだけだった十二聖戦士からの登場は初。
聖弓イチイバルはキラー系効果に加え、自分から攻撃するか敵のHPが75%以上の時、攻撃、速さを6増加し、自身の攻撃、速さの弱化とキャンセル効果を無効にする。
専用Bスキルは、追撃不可を無効にし、自分から攻撃した時に自身のHPの残量によらずに攻め立てを発動できる。