ラナ(ファイアーエムブレム)
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らな
任天堂のSRPG『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』に登場するキャラクター。
子世代に登場するプリースト。ふんわりとしたオレンジ髪の少女。ユングヴィの公女エーディンの娘で、レスターの妹。ファバル・パティ兄妹とスコピオとはいとこ同士。ハイプリーストにクラスチェンジする。
幼馴染の主人公セリスを慕っており、手を加えないでいるとほぼ確実にカップル成立する。彼と、同じく幼馴染のスカサハ(ロドルバン)、そしてファバルとの間に恋人会話が発生し、父が槍騎士フィンの時は親子会話が起こる。OPデモのヨハンへの一言では、普段はよく舌の回る彼を閉口させた。
魔法ユニットでありながら力の伸びが良く、父親が力に優れるユニットであった場合はカンストする事もある。一部からはその事をネタに「ラナオウ」と世紀末な呼称で呼ばれている。
『エンゲージ』のシステムだったらなぁ!
上記の設定からセリスとの好感度上昇率がとにかく高く、下手をすると7章(子世代2マップ目)序盤にはプレイヤーが意識せずともくっついてしまう。
この為、セリス周りのカップリングに成約を付けまくってくれる(回避策は同時に登場するラクチェとセリスをくっつける、もしくはラナをスカサハとくっつける、等)ため、発売当時はアンチが多かった(上記の「ラナオウ」も、そこから発生した揶揄ネタだったりする。今は愛されネタに昇華して、リズとマリアベルの登場につながっているが)。
なお、ロムハック(行為そのものが法的にグレーなので注意)したデータがWeb上で公開されているわけでもなかった当時、ラナ憎さに代替キャラの「マナの方が可愛い」という主張もあったが、実際内部データが覗かれたところ恋愛パラメータは同一だった。
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