お前たちは私の絵図通りの道を歩いていればいい。
プロフィール
年齢 | 48歳 |
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身長 | 185cm |
CV | 小西克幸 |
人物
TRIGGERが所属する八乙女事務所の社長であり、逆らえば芸能界から消されるとも言われる存在(そのため事務所内の作曲家・日向アキヒトが彼の無理難題にストレスが生じて小鳥遊事務所から『ナツしようぜ』の曲を盗んでしまった)。メンバーの八乙女楽の父でもある。
金と権力が全てで、事務所に所属している者たちを全員駒にすぎないと思っており、おかげで息子ともうまくいっていない。
厳格かつ野心家で、TRIGGERをトップアイドルにするため権力を使って様々な手段を取っている。IDOLiSH7に対しても序盤は妨害紛いの工作をするなどしていたが、彼らが力をつけてくるようになると侮れない存在として警戒している。TRIGGERが他のグループと仲良くすることを良く思っていない。
IDOLiSH7のマネージャーである紡の父にして小鳥遊事務所の社長である音晴とは旧知の間柄。かつて紡の母・結(むすび)をめぐって三角関係にあったようで、IDOLiSH7のデビュー後に音晴に会った際「結が早くに亡くなったのはお前のせいだ」という趣旨の発言をしている。また、紡は結に瓜二つらしく、紡との初対面の際思わず顔を近づけて確認している。この行動のせいで紡は同じく初対面であった楽に愛人と勘違いされてしまった。
楽の母親とは離婚しているが、親権は八乙女側にある様子。楽は「自分をアイドルにするために無理やり親権を取った」と思っており、加えて上記の事情を知ってからは「元々母に愛情などなかった」と一層不信感を募らせているが、本心は不明である。
物語が進むにつれ、ただ冷徹なだけではない一面が度々見られるようになる。TRIGGERの結成当時を描いた番外編では、火災で被害を受けた自身の出身校でTRIGGERのチャリティライブを企画している。
3部でツクモに罠にかけられたことをきっかけに、今までの思い上がっていた考えを見直すようになる。
4部では事務所の経営難に陥り、スタッフに「TRIGGERをこの事務所に戻した方が良いのでは?」と言われるが…。