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志波姫唯華の編集履歴

2021-08-19 08:11:14 バージョン

志波姫唯華

しわひめゆいか

志波姫唯華とははねバド!の登場人物。     ※これ以降原作のネタバレがあります、未読の方は注意してください。

いつも通り行こう。すべき事を見失わなければ、コートには常に楽しみがある。自分の仕事を見失うなよ

データ

学校宮城県・フレゼリシア女子短大附属高校
学年3年生
CV茅野愛衣

概要

フレゼリシア女子短大附属高校の主将で、全国3強の1人。

昨年個人インハイベスト8(しかも怪我したまま)、かつ今年度選抜優勝の猛者。インハイの第1シード。

しっかり者で頼りがいのある、それでいて色々とお茶目な性格であるためか、作者からもインタビューの度に人気キャラの筆頭として必ず挙げるほど、はねバド!人気を牽引しているといっても過言ではないキャラであり、アニメ化以前からも「同性人気が高い」キャラだったという(同じぐらい異性人気も高い)。


容姿は黒のショートカットで、背は普通だがスタイルは良く胸も普通にある(初期設定資料に載っている)美人。髪型は左側をワンレンに伸ばしたアシンメトリ。


4巻表紙はなかなかエロく、更に裏表紙では…。


4巻表紙の模写イラスト


登場当初から練習試合で大学生を打ち破るほどの実力を持ち、周囲に振り回されない、余裕ある性格。胆力も強く、的確な行動力も持ち合わせている。


部員を家族と思っているそのため面倒見もよく、コニーが行方不明になった際は雨の中を原付に乗って探し回った。その一方でサディスティックな性質も持ち合わせており、親友からもオッサン臭い、図々しい性格と言われている。コニーやほかの部員をしょっちゅう弄り、弱みも沢山握っている(だが、それを楯に脅迫したり、横暴を振るったりはしない)。練習中は強豪校の主将らしく厳しさを見せ、普段のおちゃらけたムードは一変する。


子供の頃はとにかく小柄で、フィジカル面で大きくハンデを負っていたにもかかわらず、周囲から『技の志波姫』と呼ばれるなど、テクニックや読みの良さを駆使して、大会上位に進出していたほどの高い技術を持つ。

強靱な精神力に加え、相手の嫌がるポイントを徹底して攻めることができるバドミントンIQの高さ、優れた観察力、卓越したコントロールの良さを武器としており、また、益子泪すらきちんと攻略できていなかったドロップショット仕込みのフェイク攻撃や、どんな攻撃も攻略の糸口を見出してしまうその分析力の高さなど、コントロール型選手の完成形。その強さはあの益子泪も一目置く部分があり、彼女に唯一互角に渡り合っていた相手である。攻撃型タイプには特に相性が良いと健太郎はコメントしていた。


相手を知るためであればわざと第1セットを落とすことも厭わず、後半にはどんな相手でも滅法強く安定感があるため、『負けない志波姫』と評されることも。反面、全国の中でそれほど身体的に優れていないため、強引に打開するショットがない(相手の裏をかくドロップを得意としているが、読まれてしまうと意味がない)。そういった意味では、自身のプレースタイルを無効化する予測力を持つかもしれない綾乃に関心を持っている。


また、責任感の強さと仲間を大切にしすぎる余り心地良さを感じ、環境を変えたくないという思いが強く、それが周囲から向上心、克己心に欠けていると指摘されていた。そして、幼馴染みであり、副主将の美里さきから「勝ちへの執着がない、もっと見せてほしい」と苦言を呈されてもおり、彼女からビンタを一発食らってから、少しずつ勝利への執着心を持ち始める。


そこから、自分は益子泪に対し遠慮して、ジャンピングスマッシュを放ったりしていなかったことなど、色々と周囲に気を使い過ぎたあまり自分自身を出せていなかったことに気づき、本気で綾乃に対し「あんたを倒すよ!」と意気込むも、時既に遅く綾乃の持つ魔球、ハルダウン・クロスファイアを攻略しきれずに敗退。


その後は美里さきの前で感極まって号泣し(あの旭海莉はともかく、それまで唯一、涙を見せない女性キャラとして描かれていた)、以後はダブルスの決勝で仲間と一緒に声援を送ったりと、色々と意識に変化が起きている。


インターハイ

今年のインハイでは個人、団体で出場


団体2回戦のシングルスで逗子総合高校の石澤望と対戦。終始リードし、彼女の目指す理想型だ認識された。

この試合に勝って、そのまま優勝を果たした。部員たちを大切に思う彼女にとっては最も優勝したかったのが団体らしい。


個人戦は順当に準決勝まで勝ち進み、益子泪を準々決勝で倒した綾乃と対戦。

これに先立ち、このインハイが集大成だと発言、バドミントンを辞める事を示唆しており、彼女だけが大学でバドミントンを続けず、海洋学を学んでいた。

あくまで推測の域をでないが、昨年のインハイに怪我をしたまま無理に出場したため選手生命を縮めた可能性がある(作中の描写において、綾乃との対戦中、第1セットにも関わらずなぜか右足だけがクローズアップされた1コマがあり、何かあるのでは?と匂わせていたが、結局試合中には何の進展もなかった)。


他の3強との関係

同じ3強の益子泪、津幡路とは子供の頃から優勝を争ってきたライバル。


路とは選抜決勝で対戦し勝っているなど勝ち越しているようだが、普段から仲が良く気さくに話す。一方で、彼女が泪のことをあまり好いていないような冷たい発言をした際は、やや厳しい口調で言い返すなど、彼女の境遇をうっすらと理解していた一人。


泪とは3勝4敗と負け越しているが、互角であることから人によっては彼女との2強とも言われている。ただし、彼女が本気を出して負けたわけではない、と周囲も唯華も認識している。


泪の心の弱さに気づいていた1人だったが、彼女の本気を引き出しその上で勝つ事ができなかったため、結果として彼女のことを『天才』というだけで本人には興味がない周囲から解放することができず、そういった状況を彼女1人に押しつける形になったことを悔いている。


関連イラスト

センシティブな作品志波姫


関連項目

はねバド! コニー・クリステンセン 宮城県 フレゼリア女子短大付属高校

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