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益子泪がどんだけ凄いヤツか知らないけど、ダブルスを組む以上私等は対等


データ編集

学校栃木県・宇都宮学院高校
学年3年生
利き手右利き

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泪とダブルスを組んでいる宇都宮学院の女子選手。3年生で、益子泪と寮の同室にいる。


髪の色はアッシュグレー(コミックス11巻裏表紙より)。


容姿は良く背は益子より少し低いぐらい。片方のみやや長くしているアシメのクールビューティ。しかし、見た目のレディースっぽい容姿と姉御口調とは裏腹に、普段は冷静で、暴走気味の泪を制御するなど、意外と良識の持ち主であり、劇中でも良識派に数えられる一人。


…だが、いざ怒らせた時にはヤンキー張りの口調で泪を威圧しており、どんな出で立ちだったのか気になるほど、まさに謎のベールに満ちた女性、影の黒幕といった風格も持ち合わせている。その割に益子の、兄に対する恥ずかしがりな反応に爆笑したりと裏腹な部分も見せている。

インハイで芹ヶ谷を準々決勝で破り、そのまま決勝では呼吸ピッタリの美里さき&白石スズペア(団体戦優勝メンバー)も簡単に破り優勝してしまうなど、その強さもダークホースという言葉では片付かないほど。泪ぐらい気まぐれな人物に合わせられるのは自分ぐらい気が強い人間でないと務まらないという思いがあり、泪も彼女のことは一定の信頼を置き続けている。


泪との関係編集

仲間の泪の現状に思うところがあり、彼女が日常の姿に戻るには必死に演じている天才を降りるしかない(全力で戦って誰かに敗れる)と考えていた。だが、綾乃戦で彼女が敗れようとしている場面では、「見たいはずなのに、見たくはなかった」という感想も漏らしているなど、基本的に益子泪の味方である。


それもそのはずで、益子が夜な夜な一人淋しさに袖を濡らしている姿を目の当たりにしてしまった、ただ一人の目撃者であり、彼女の理解者でもあるからである。泪の敗戦後は、その心情を察していたため、きっぱりと「対等の仲間」ということを伝えている。


余談編集

出身地は不詳だが、市町村名を出身地としている作品の法則性に則ると千葉県出身(志波姫、益子、津幡はそれぞれ代表県に志波姫町、益子町、津幡町といった該当地名があり、千葉県に旭市がある)かも知れない。


関連項目編集

はねバド! 益子泪

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