データ
概要
綾乃の幼馴染で、バドミントン部のマネージャーから選手に転向した人物。髪型はロングで、見た目は今どきの女子高生という雰囲気だが、芯が強く、筋はしっかり通すしっかり者。
元々は、親友の綾乃の誘いからマネージャーとなったのだが、なぎさの団体戦の欠場で親友である綾乃やバドミントン部の助けになりたい事から、選手として参加することになった。
中学校まではバスケットボールをやっていたようで、県予選でも(お互い経験が浅かったが)初勝利を収めたりと、運動神経は良い方。元々は、マネージャーというより、綾乃の面倒見役であり部室に出入りしていたところ、バドミントン部に勝手にこき使われていた。しかし、元々世話焼きな性格であり、後に、普通にマネージャー稼業をこなしている。
又、登場当初は気弱だった頃の綾乃の用心棒的役割であり、今もなお綾乃の心の支えとなっている部分もあり、彼女も綾乃のことをよく気遣っている。その一方で、綾乃のバドミントンの部分には全く触れておらず、母親が出ていったことや母親の顔自体も全く知っていなかった。それゆえに母親の有千夏と邂逅したときは、彼女に娘の試合を見届けるよう強く迫ることになる。
その他、好奇心旺盛な所や、けっこう怖がりな性質な側面も持っている。
また、三浦のり子という専業マネージャーとなった眼鏡っ子の親友もおり、綾乃は当初、この3人で行動していた。