ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

クリスナイフの編集履歴

2021-08-19 21:02:45 バージョン

クリスナイフ

くりすないふ

インドネシア等の東南アジア圏に伝わる短剣の一種。単に「クリス」とも。

概要

インドネシアやマレーシア、フィリピン等の東南アジア圏に伝わる短剣。中でもインドネシアで作られるクリスナイフはユネスコの世界無形遺産に指定されている。


鍔が一体化している波打った刃と刺突向けにわずかに曲がった柄が特徴で、フランベルジュ等と同じく、この刃の形の影響でクリスナイフで付けられた傷は縫合をはじめとした外科治療が困難で強い殺傷力を持つ。だが同時にこの形状のおかげで強度が脆く手入れも難しい。


また、クリスナイフは運命を司る護符でもあり、クリスナイフの方が持ち主を選ぶとも伝えられている。

クリスナイフの持ち主となった者は毎日肌身放さず身に着け、子孫へと継承し、刃が薄くなり擦り切れるまで大事に磨き使っていくという。


関連タグ

ナイフ 短剣 護符 インドネシア

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました