※作品概要については→「THEビッグオー」の記事を参照。
「ビッグオーショータイム!」の掛け声とともに主人公ロジャー・スミスによって召喚されるメガデウスという巨大ロボット。その中でも特別なメガデウスである、四体の「ザ・ビッグ」のうちの一体。
起動時に「CAST IN THE NAME OF GOD, YE NOT GUILTY. (我、神の名においてこれを鋳造する。汝ら罪なし)」という言葉がモニターに表示され、全長30メートルほどの体躯の中には多様な武器が搭載されている。腰の「モビーディック・アンカー」、胸部の「キャノン・パーティー」、腹部の「ミサイル・パーティー」、頭部の「クロムバスター」、目の「アークライン」、両腕内臓の「Oサンダー」、そして打撃技の「サドン・インパクト」は一撃必殺の破壊力を誇る。
しかし、いつ誰によって何のために作られたのかがまったく不明の謎の存在であり、主であるロジャーでさえ知らない未知の機能も多数存在する。そもそも、どういういきさつで彼がビッグオーを手に入れたのかさえもよくわかっていない。
多くの謎に包まれながら、その黒い巨躯はパラダイムシティを跋扈し、ロジャーとともに巨悪に立ち向かう。
実は量産機である