RPG伝説ヘポイ
ろーぷれでんせつへぽい
RPG伝説ヘポイとは、スタジオぎゃろっぷ製作のファンタジーロボットアニメ作品。
概要
1990年10月から1991年9月までテレビ東京系で全50話が放送された。
テレビアニメの他コミックボンボンで漫画展開もされていた。
登場する城型ロボは「キャッスル」と呼ばれており、正義側の聖機神と悪側の剛魔神に分かれる。
当初はシリアスとコミカルを両立させた作風だったが主人公側が完全敗北した後、敵に占領された3年後の世界でかつての仲間が豹変したり、死亡したりするという衝撃の展開が描かれた。その最悪の未来を変えるために過去にタイムスリップして、歴史改変することでハッピーエンドに繋げたが。
なお、「RPG」と書いて「ロープレ」と読ませるのは「R.P.Gは(株)バンダイの登録商標です」という理由から(本作のメインスポンサー・セガは「ロープレゲーム」を商標登録している)。
…肝心のメガドライブ版ロープレゲームは発売中止になったけどね!
ストーリー
魔王ドラクネスによって良い心が封印され、悪が支配する世界になってしまったファンタGランド。 世界を救うため「先代ヘポリスの勇者のマント」から作られたぬいぐるみのヘポイが勇者の剣に選ばれる。ドラクネスの剛魔神たちに対抗するには世界中に封印されている聖機神たちを復活させねばならない!
主な登場キャラクター
主題歌
オープニングテーマ
「カモン! ヘポイ」
(作詞:広井王子、作曲:工藤崇、歌:草尾毅、久川綾、増田裕生)
エンディングテーマ
「ダイナマイトキャット」
(作詞:久川綾、作曲:実川俊晴、歌:久川綾)