声:中村悠一
プロフィール
破面・No.50
誕生日は5月13日。
身長178cm 体重65kg
帰刃は『牙鎧士(ベルーガ)』解号は「打ち伏せろ『牙鎧士』(うちふせろ『~』)」
解放前はサーベルのような形で、刀身の途中に輪の形をした刃があるという特殊な形状をしている。
解放すると猪のようなマッチョな巨人の姿になり、眼帯を付けていた右目には傷があり隻眼になっている(アニメでは傷はあるものの、隻眼ではない)。また両胸の部分に、解放前の服装に描かれているものと同じ模様が描かれている。特殊能力は持たず、筋肉質の屈強な肉体と怪力のみで敵を捻じ伏せる。
概要
ノイトラの従属官。
額に仮面の名残を付け、右目に眼帯を着用した男。黄土色の髪をしており、右頬には水色の仮面紋が入っている。端正な顔立ちに丁寧な口調で優男のような印象を受けるが、ノイトラの命令であれば残忍な行為も厭わない。ノイトラへの忠誠心の高さゆえに、敵の攻撃に対し身を挺して彼を護ろうとしたり、ノイトラが攻撃されると冷静さを欠いてしまう事もあるが、その行動はノイトラから厭われている。以前はノイトラとは上司と部下という関係では無かった様子だが、この頃からノイトラを気遣う態度は見せていた。また当時は右目に眼帯は付けていなかった。
チャドの最後の攻撃からノイトラを庇ったり(最期の攻撃には爆発力がある可能性があるため)、ノイトラの命令で織姫を拘束したりなどした。
ノイトラの命令で一護を牙鎧士で一方的に処刑したが、一護に止めをさそうとした瞬間、剣八が駆けつけてきたことで阻止され、剣八と連戦する形になった。剣八に闘いを挑み、肩を斬られ真っ二つになり(アニメでは頭からであり、真っ二つにならずに)、「申し訳ございません。ノイトラ様。」と詫びながら再起不能になった。そして剣八に倒されたノイトラの最期を涙ながら見届け、上司の後を追うように戦死した。
ちなみに313話の冒頭の回想は彼視点のものである。