クモオ

くもお

『音戯の譜〜CHRONICLE〜』の登場人物。

概要

無色の空と嗤う糸のドラム担当。同作品のカンからはもっくんと呼ばれている。

暗めの灰色を主体としたタヌキ。通常の表情はカンと変わらないが、たまに「にやにや」登場効果音をつけて笑うこともある。顔は変わってないが…

髪で隠れている方の目には眼帯をしている。

※ちなみに隠れている方の目はノノに抉られている

公式Twitter音戯のうたでミュートの姿のカンの表情を確認できる。こちらのアカウントはミュートオトクロの登場人物の日常を描いている。

ノノに地獄から釣り上げられた無口な青年。概要にもっくんと呼ばれていると書いたがこれはクモオの羽織に大きいクモが描かれているからである。本人はもっくんと呼ばれることをとても不満に思っている。

※ネタバレになるがクモオは自分の本名を覚えてないためクモオと名乗っている。名付けの親はカン。

ノノの命令には不満だが何をされるか分からないのできちんと従って掃除や買い出しをしている。カンとは違い真面目なタイプに見える。

カンのノノに対するいたずらに巻き込まれているがちであるが、ノノに反抗する時だけカンと結託する。(この2人仲がいいのか悪いのか…)

※こちらもネタバレになるがDramaTrack2でディースバッハ男爵にお茶を出す際にノノのお茶だけに塩を入れるイタズラを2人でしていた。結果的にはノノに見破られてしまい、2人で塩入のお茶を飲むことになった。

好物は米との事。公式Twitter音戯のうらで2020年度の誕生日の時のイラストには「はふはふ」と美味しそうに食べている姿が伺えた。また2019年に投稿された漫画では暖かい米あんまり食ったことないから、と意味深な発言をしていた(この時カンはパン派の家？と返していた。)

設定資料によると手枷は蒸れるらしい。ブーツはカンよりは綺麗に履いているつもりらしい。

楽器のクモノイはたまに言うことを聞かないらしい。自我あるんだそれ…