大樹連司

おおきれんじ

大樹連司とは日本の小説家、ライトノベル作家。

人物

1982年8月8日生まれ。茨城県出身。本名前島賢

小学校時代に『ロードス島戦記』『ゴクドーくん漫遊記』『スレイヤーズ』に影響を受ける。

国際基督教大学養学部卒業後、2000年よりNHK『真剣10代しゃべり場』第1期レギュラー。

評論家の東浩紀が2003年12月から2005年1月まで発行していたメールマガジン『波状言論』編集スタッフを経て、2004年にライターデビュー。

2005年、ユリイカ増刊号『オタクVSサブカル！』掲載の評論「僕をオタクにしてくれなかった岡田斗司夫へ」にて文筆活動を開始。

2007年、漫画『ぼくらの』の小説版『ぼくらの~alternative~』で作家デビュー。2008年からは『ドラゴンマガジン』にて複数回ライトノベル紹介コラムを執筆する。

2017年からニトロプラスに所属。アニメ映画『楽園追放』のスピンオフや『GODZILLA』の前日談小説『怪獣黙示録』『プロジェクト・メカゴジラ』を執筆した。

2024年にニトロプラスを退社しフリーランスとして活動。