概要
円城雪野は、「謙虚、堅実をモットーに生きております!」の登場人物。瑞鸞初等科に通い、プティピヴォワーヌ所属。円城秀介の弟。
名家・円城家の次男で、当主である父とその妻である母、年の離れた兄がいる。
人物
兄似の美少年で、天使のような容貌。ただし黒髪の兄と異なり、琥珀色の髪で、吉祥院麗華は髪色と共にマンガの良心部分が弟に受け継がれたと解釈。
腹黒な兄と違い天真爛漫な性格。麗華を強く慕う一方で、兄の婚約者候補・瓜生唯衣子を恐れているような描写がある。また、兄の親友・鏑木雅哉のことも「雅哉兄様」と呼び慕っている模様。
今まで「腹黒」、「悪徳取り立て屋」と散々だった麗華から円城への評価が雪野への円城の優しさを知る度に多少はマシになり、また、雪野を通して二人の仲も深まっているので、「円麗」ファンからは「救いの天使」とも呼ばれている。
恋のキューピット計画?
雪野の行動には兄・秀介を自らが慕う麗華とくっつけたがっているのかと思われるものがいくつかある。
タオルお揃い事件
麗華に兄とお揃いのタオルをプレゼント。他者視点によると円城は「これは僕のお気に入り」と言っていたという。
誕生会に誘う
ただ単に誕生会に来て欲しかっただけなのか、それとも兄と麗華の接点を増やしたいのか?
三人で食事したがる
妥協してカフェになったが、麗華と食事したいだけなのか、それとも……?また、この時は「また家にきてほしい」とも言っている。
水族館
麗華と水族館に行きたいだけなのか、それとも…?
「夏休みも会いたい」
麗華と会いたいだけなのか、それとも……?
花火大会のお誘い
麗華と花火大会に行きたいだけなのか、それとも……?