CV:寺島惇太
概要
プロフィール
白恋中2年生のエースストライカー。ポジションはFWで、背番号11。
かつては白恋コーチを務める吹雪のことを先輩と呼び慕っていたが、吹雪がフィフスセクターによってコーチの座を追われたことを自分を裏切ったと誤解しており、彼に対して憎悪を募らせている。
以降は絶対に自分を裏切らないというフィフスの言葉を信じて従っていたが、雷門中との試合で相手を潰すために手段を選ばないフィフスの姿と、互いを信じフォローし合う雷門のサッカーを目の当たりにしたことで考えを改め、吹雪とも和解する。
ゲームでは吹雪が辞めさせられる直前に、技の教えを乞うてばかりいた状態から自分だけの技を編み出させるためとしてえて突き放されていたため、そのまま捨てられたのだと思い込んでいた。
吹雪がいなくなったせいでフィフスセクターの管理が始まってチームが荒れたと発言してはいるものの、新監督の熊崎が来てからはチームがまとまり且つ強くなったため、そのままフィフスに迎合して組織の先兵であるシードとなっていた。
特徴
紺色の髪に、青緑の二層構造をした特徴的な瞳。
一時的に目のハイライトが消えていたが、和解後に戻った。
その髪型や髪色から、PVの必殺技画面を見て剣城優一と間違う人が続出した。
直情的な性格で、人間関係に不器用な面もある。
ゲームでは周囲との軋轢から実力はありながらも長らく2軍に甘んじていたことが明かされている。
また、吹雪との和解後も上手く切り出せず、向こう側から受け入れられて号泣してしまっていた。
フィフスセクターのシード(監視者)ではないにも関わらず化身を発現させていると思われていたが、ゲームでは吹雪との特訓の成果もあってすぐにシードになれたと語っている。
元々化身発現の素養を持ち合わせており、その才能が白恋がフィフスに目をつけられる一因となった。
必殺技
- エターナルブリザード(吹雪から伝授された技)
- パンサーブリザード(自己アレンジ技。始動時にスノーエンジェルの動きが入っている)