「私もかつて、他人から借りた力で強くなろうとしていました」
概要
CV:藤堂真衣
戦国学園の四鬼将の一人。風紀委員長も務めている。
銀色の長髪で、和装が多い戦国学園では珍しく西洋の騎士のような服装が特徴。
だが、X編では所属学校が書かれていないため戦国学園に留まっているかどうかは不明。
厳格で誠実な性格。文武両道で戦国学園最強ともいわれるファイター。
荒神ロウガが富士山麓でディザスターフォースを発揮した所を、修業の旅の途中で目撃。強くなるためにダークコアを与えられ、力を得ることを望んでいた。未門牙王とのファイトの際にダークコアの力を使い、暴走。フューチャーフォースを開放したタスクの「ドラゴニック・パニッシャー!」によって止められた。その後修行の旅に出かけ、臥炎カップ編で再登場。荒神ロウガにキョウヤに従うことの是非を問うた。
X編ではWBMのレジェンドW代表として出場。30話のケイセツの台詞にて、彼にデュランダルを奪われていたことが判明した。また、52話のケイセツの回想に登場。(おそらく)戦国学園にてケイセツからデュランダルを返却されている。その際の台詞が当記事冒頭の台詞。償いの意思があるのならば友のために力を尽くせ、とケイセツの背中を押した。世界のカオス化が進行し始めた後は、氷竜キリらと共にカオス化の進行を食い止めるべくドラゴンワールドに赴く。また、エンディングにてほんの一瞬登場した。
バディは不滅剣デュランダル(無印~DDD間)。X編以降では不滅王剣デュランダルへと進化を遂げている。無印~DDDの時点では唯一アイテムをバディとしていたが、Xにて降魔王剣レヴァンティンをバディとする剣技のケイセツが登場している。コアガジェットはデュランダルの鞘。因みに、デュランダルは雷帝軍に加入していない。アイテムである故の大人の事情だろうか。
性別について
作中で「あの男」と表されているため、性別は男性で間違いない…はずだが
- 顔立ち:色白で涼やかな美形の長髪で、場面によって男性にも女性にもみえる
- CV:女性声優(藤堂真衣女史)が担当しているが、中性的な口調である
- 服装:学ランのようにも思えるが、鎧のせいでボディラインが曖昧になっている
…など、一目で男性か女性かを明確に識別するには要素が少ない容貌をしている。
それ故か、一部のファンからは「くっころさん」という愛称で呼ばれている。
(意味合い的にはPixivで言うこのタグに近いものがある)
使用デッキ
千の剣 戦の誓によって敵を討つ
デッキ名「剣の城塞」。円卓の騎士をモチーフとしたモンスター中心のレジェンドワールドのデッキでアイテムを入れ替えて戦う戦法を得意とする。
将よ、剣よ、伝説は今ここに蘇る
デッキ名「不滅の剣聖」。戦法は「剣の城塞」とほとんど変わらないが、不滅剣デュランダルが不滅王剣デュランダルに進化しているなど、大幅に強化が入っている。ただし、同時期に出ている他属性のデッキや「ロード・オブ・セイバー」と比べるとあまりぱっとしない強さ。ゲーム版でのみ使用。