CV:小松未可子
概要
ジャヒー様と同じ魔界出身。
ジャヒー様に取って代わり、魔界No.2になろうと目論む野心家。
頭脳明晰で、数々の不思議な薬品を開発する等、超一流の技術者である。
…なのだが、かなりの不運体質かつビビリ、トドメにドジっ子なので、折角作った薬を使う前に台無しにしてしまったり、相手の剣幕に押されて結局何も出来ずに終わるような不憫な目に遭ってばかりで、ジャヒー様以上に報われない。
実際、魔界に居た頃も、あの手この手でジャヒー様の寝首を掻こうとして、相対する前に不運に見舞われて失敗続きだった。そんな自爆だらけの展開で、ジャヒー様には認識すらされていない。
加えて、根は真面目なので、ジャヒー様のだらしなさに仰天したり、どんな経緯であれ与えられた仕事はしっかりとこなす等、冷徹になりきれない面も多々ある。むしろ、魔界の人間とは思えない善良な性分なので、悪に徹しきれていない。
普段は集合住宅の一室に住んでいる。
ジャヒー様のようなボロアパートではなく、一般家庭のような内装な辺り、少なくとも彼女よりは経済力があるようだが、普段の職業などは不明。
大家をチンピラと思い込んで心底恐れている一方で、店長に懐いている。