釣巻鐘太

つるまきしょうた

ゲーム「Caligula2」の登場人物。

「よし、いいでしょう！多数決で決めようじゃないですか！」

キャラクター像

楯節学園高等部3年生。なにより規律を重んじるカタブツで、融通の効かないところがある風紀委員。責任感が強く公明正大な性格だが、自分で最終判断を行うことを避けたり、すぐに多数決を提案するなど、付和雷同な側面もありどこか頼りない部分も。

度を越した優柔不断により、物事の決定権を持つことを偏執的なまでに嫌がる。その様はもはや病的といえる域で、コンディションによっては体調を崩してしまうほど。何も知らない人々を騙すリドゥに憤りを覚えるも、想定外でルール無用の出来事続きの帰宅部活動への消耗も大きい。

カタルシスエフェクトは『さすまた』。身体をまとわりつく黒い鎖と、目を覆う布が特徴。戦闘においては、敵を捕縛し行動を制限する特殊技能を持つ中距離アタックサポーター。単体の火力には乏しいが、思わぬ強敵に刺さる可能性を秘めている。

(公式サイト/CHARACTERより)

切子や小鳩を天敵と認識しており、特に登校時に見られる切子との言い争いはもはやお決まりとなっている。

井手口真莉愛というクラスメイトがおり、何かと気にかけている様子が見られる。

名前の由来は、「鐘」だと思われる。

第3話にて初登場。

笙悟ちゃんに二代目佐竹を押し付けられ、全力で拒否する。しかし、11話でついに受け入れてしまった。

現時点において、15話中5回と「2」のキャラクターで一番出番が多い。…のだか、現時点で11話を最後に登場していない。

以降、ネタバレが記述されています。

ゲームの面白さを損なう可能性があるので、ゲームを未プレイの方は閲覧をお勧めできません。

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「なんの基準もなく優劣もルールもないものをどうやって選べと言うんです……？」

ある日、鐘太は自販機の前で悩んでいた。それは「つぶつぶメロン」と「ゾンビエナジー」、どっちのジュースを買うかというもの。主人公の勧めたジュースを買ったあと、急かした少年からつぶつぶメロンを勧められる。

別日、キィから「決断力のトレーニング」として、一人で昼食を

また別日、パトロール後にキィがちょうど近くの横断歩道の信号が青になっているのに気付く。しかし鐘太は横断歩道を渡れず信号は赤に。彼は歩道橋から帰ることにした…

「もし自分の大切な人が俺に殺されても同じことを言えますか？」