ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

マモンツキテンジクザメの編集履歴

2021-10-03 00:30:38 バージョン

マモンツキテンジクザメ

まもんつきてんじくざめ

テンジクザメ目テンジクザメ科の魚の一つ。

概要

テンジクザメ目テンジクザメ科モンツキテンジクザメ属のの一種。

学名はHemiscyllium ocellatum、英名はEpaulette shark

英名からエポレットシャーク、またはエポーレットシャークとも呼ばれる。

最大でも1m程度。名前の由来となった、左右体側に一対ずつある大きな黒斑が特徴。


分布

オーストラリア北部〜ニューギニア島南部のに生息。潮だまり珊瑚礁のような浅瀬の岩場環境を好む。


生態

このような環境に適応し、「歩行」に似た行動を獲得しており、胸鰭腹鰭を使って海底や陸上を這うことができる。

低酸素耐性が強く、極めて低い溶存酸素量にも耐えることが可能。このため潮溜りに取り残されてしまった際などには陸上の岩を歩いて海に戻ることができる。

実験では低酸素環境では3時間以上、ほぼ酸素が含まれていない環境においても1時間程度生存することができると分かっている。

食性肉食。主にゴカイカニを食べ、子供の時はゴカイを食べることが多く、大人になるにつれカニをメインに食べるようになる。


関連タグ

サメ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました